著者等紹介
長新太[チョウシンタ]
1927年東京生まれ。絵本作家のほかに、漫画家、イラストレーター、挿絵、文筆など幅広い分野で活躍。2005年に没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
こちらの新版でもう一度。初出は2000年ビリケン出版より刊行。雲が日記を書くと、こうなるのか。自由でいて自分の世界を毎日毎日広げて楽しんでいるのがいい。雲は雲としての矜持があるんだなと感じる。2024/05/25
立ち待ち月
2
再読。三年生だとちょっと飽きそうかな。ということで今回は別の話を読みましたが。こののんびりふわふわした感じは何度読んでも和みます。 と言いつつ、けっこうシュールなんですけどね。2025/06/28
根岸
2
長新太さんの新刊。復刊かな?文字通り、くもの日記帳。くもの日々を綴ってる。虫や花に詳しくけっこう博識。くもこさんとの思い出をつづったエピソードが好き。「はるになると、ねむくなる。そらにういて、ひるねをしていると、くもでよかった、とおもう。」2024/07/03
もこもこ
1
ビリケン出版から刊行されていたものを絵本塾出版から復刊 この絵本は初めて なんか長新太やっぱりいいなあ!2024/09/20