ライスボールとみそ蔵と

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ライスボールとみそ蔵と

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864841856
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8793

内容説明

古い蔵で手作りみそを作る家に生まれたジュンは、お父さんから「もっとみそにきょうみを持って」と言われるのがいやでたまりません。そんなとき、ロンドンからの転校生、ユキちゃんに「蔵を見せてほしい」とたのまれます。これがきっかけで、ジュンの心はだんだんと変化して…。ジュンがみそ蔵で思いついたアイデアとは?

著者等紹介

横田明子[ヨコタアキコ]
1957年生まれ。学習院大学文学部卒業。一般社団法人日本児童文芸家協会理事。ニッサン童話と絵本のグランプリ童話部門大賞受賞作『ば、い、お、り、ん』(BL出版)でデビュー。『四重奏(カルテット)デイズ』(岩崎書店)で第4回児童ペン・少年小説賞、『聞かせて、おじいちゃん』(国土社)で、第46回日本児童文芸家協会・協会賞受賞

塚越文雄[ツカゴシフミオ]
群馬県生まれ。東京デザイナー学院絵本コース卒業。童画グループほっぷ所属。子供の本のさし絵を描いています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

79
児童書。味噌屋の息子ジュンは特に家業の味噌作りに興味が持てなかった。友達と一緒に味噌蔵で遊んでいたら祖父に怖い顔で怒られたことから、友達に「ミソッコ」とからかわれるのも気に入らない。帰国子女のユキちゃんが和食に興味津々で、味噌蔵を案内することになる。ユキちゃんにいいところを見せたいジュンは味噌を使った味噌おにぎりを作る▽おりこう児童書。しつこくあだ名を言い続ける友達に少しイライラさせられた。切り替え早いのはいい意味で子供っぽい。英語で案内する所は面白い。2023/06/15

けんとまん1007

61
読み進めるに従って、どんどん、おにぎりとみそ汁が欲しくなる。ましてや、お味噌を付けた焼きおにぎりは、もう、これ以上のものがない・・・と、言ってもいいくらい。小学校高学年の頃の気持ちに、少しh、戻れたかもしれない。微笑ましいなあ~。2023/10/23

chiaki

40
中学年夏の課題図書。伝統ある味噌蔵を持つ家に生まれ育ったジュンは、友だちから「みそっこ」とからかわれるのも嫌だし、家業にも興味が持てない。でも、ロンドンからの帰国子女ユキちゃんは味噌蔵に興味深々!蔵を見せてくれるよう頼みます。そんなユキちゃんとの交流からジュンも次第に…。伝統を守り継ぐためには、時代や風を読み、変わることもまた大切なんだと考えさせられた。広く外国にも日本の良さを知ってほしいし、何より日本人が知るべきだよなぁ。味噌焼きおにぎり、食べたい!ウィルちゃんのくだりは期待通り!笑 読みやすいです。2023/05/29

Totsuka Yoshihide

31
横田明子作、塚越文雄絵。2023年青少年読書感想文全国コンクール小学校中学年部門作品。表題の「ライスボール」の意味が読み進めていく中で意味がわかり楽しく読むことができた。小学生中学年の子どもの心理描写が上手に描かれている。蔵の壁には、一センチ四方に何億個ものコウジ菌がすみついている」という言葉が印象に残る。モデルとなった創業300年信州須坂の味噌・醤油醸造元塩屋醸造さんのみそ蔵見学に行ってみたい。みそおにぎり食べたい。2023/07/07

ぷりん

22
ゆきちゃんに出会って、みその魅力に気付いてよかった。「みそ」「和食」のよさを再確認できるよいう本です。みそにぎりとみそ汁、食べたい。2023/07/24

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