内容説明
ぼくはからすの子、名前はクロウ。じいじの家で、さまざまな仲間とくらしている。春・夏・秋・冬…、里山でおきるじけんを、ぼくたちの大かつやくで、かいけつするよ!81歳の童話作家・鮮烈なデビュー作!動物が主人公の短編5話収録!
著者等紹介
松井としたか[マツイトシタカ]
1934年、島根県大田市生まれ。島根県立大田高校、山口大学経済学部卒。三菱農機(株)ほかのメーカーで43年勤務。その間、「会社再建の神様」と言われた早川種三氏の秘書をつとめ、厚生労働省の労働問題プロジェクトに二度参画。その後、人材紹介会社で非常勤講師兼転職カウンセラーとして活動。2004年、70歳を機にビジネスの世界を引退し、自宅近くの小学校で絵本の読み聞かせ活動を楽しむ日々。児童文学の創作は『いたずらトンビをやっつけろ』がはじめて
ひらてるこ[ヒラテルコ]
童画家。絵本画家の黒井健氏に師事。子どもの本の分野で、暖かい情熱を大切にした挿画を手がける。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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