出版社内容情報
【著者紹介】
高知県生まれ。挿絵家。アニメーションの作画から、主に科学物の児童書、雑誌などの挿絵の仕事にたずさわる。その間に地域で、共同購入や不登校、環境にかかわる人の輪に参加。おもな作品:『くっつくふしぎ』(福音館書店2000年)、『やさいだいすき』(大日本図書2002年)、『えほん日本国憲法』(明石書店2008年)。
目次
トマトレストラン
トマトのふるさと
メキシコの市場
大西洋をわたったトマト
生命力あふれる野菜
真っ赤な果実
トマト、トマト、トマト!
世界一生産量の多い野菜
日本のトマト栽培
地中海沿岸に伝わるトマト料理〔ほか〕
著者等紹介
八田尚子[ハッタナオコ]
鹿児島市生まれ。フリーランスのライター・編集者。「食」や「農」、「暮らし」についての本や雑誌作りにたずさわる
野村まり子[ノムラマリコ]
高知県生まれ、絵本作家。アニメーションの作画から、主に科学物の児童書、雑誌などの挿絵の仕事にたずさわる。その間に地域で、共同購入や不登校、環境にかかわる人の輪に参加
大竹道茂[オオタケミチシゲ]
1944年東京生まれ。JA東京中央会で江戸東京野菜の復活に取り組み、江戸東京農業の説明板(50カ所)の都内設置を企画。現在、「江戸東京・伝統野菜研究会」代表として尽力するかたわら、農水省選定「地産地消の仕事人」、「江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会」会長等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
11
サラダといえば彩りにトマト。 身近な野菜のトマトが南アメリカが原産地と知ってビックリしました。 そのトマトについて、いろんなことが学べて、とても有り難い知識絵本です。 今まで以上にトマトが好きになりました。 今日本で作られている野菜の多くが、外国から渡ってきたことにもビックリしました。 このシリーズは奥が深いですね。2018/04/17
遠い日
7
トマトは強い野菜だなぁ。野生のトマトのツンと尖った匂いを嗅いでみたい。生のままで、加工してソースに、保存食に、マルチの活躍。世界中で愛される野菜になるまでが苦難の道だった。トマトはわたしにとって見るだけで元気が出る野菜。2017/08/30
kokotwin
0
トマトのドロドロとしたところの方が酸っぱくて、味が濃いなんて思わなかったなぁ。トマトについて新たな発見色々ありました。2017/09/20
雀
0
★★☆☆☆ キャベツやだいこんの巻の方が好き。2014/10/18