内容説明
児童文学作家で古生物学に精通し、自ら発掘にも参加した…たかし先生だからこそおもしろい!他に類書のない恐竜好きの入門書。小学校低学年~中学年向き。
目次
空とぶきょうりゅう
小学生が見つけたきょうりゅう
肉を食べたきょうりゅうのなかま
草を食べたきょうりゅうのなかま
こんにちは赤ちゃんきょうりゅう
でっかいぞきょうりゅうのうんち
きょうりゅうの足あとを見つけたぞ
すなの中から出てきたきょうりゅうのたまご
ずるいぞ!たまごぬすみ
いちばんでっかいきょうりゅうのほね
にわとりよりちっちゃなちびきょうりゅう
海を泳いだきょうりゅうのなかま
著者等紹介
たかしよいち[タカシヨイチ]
高士與市。熊本県に生まれる。鹿児島女子短大、久留米信愛女学院短大教授を歴任。日本文芸家協会会員。壮大なスケールの冒険物語、考古学への心おどる案内書など多くの作品がある。おもな著書に『埋ずもれた日本』(日本児童文学者協会賞、偕成社)『竜のいる島』(サンケイ児童図書出版文化賞・国際アンデルセン賞優良作品、理論社)がある
小泉澄夫[コイズミスミオ]
横浜に生まれ、青山絵画研究所で絵の基礎を学ぶ。編集プロダクション・エディトリアルLを経て、小説の挿絵、絵本、広告用イラストなどを描く。第5回コーキ出版賞特選、第12回日本絵本賞新人賞佳作ほかを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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