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目次
第1話 夢をなくしたヤクブ(スロバキア)―少数民族差別(ヤクブの国スロバキア;ロマという人びと;ロマの本当の姿 ほか)
第2話 逃げてきたルイン(ビルマ(ミャンマー))―難民問題(ルインの国ビルマ(ミャンマー)
世界にはたくさんの難民がいる
人と人の間に引かれる国境 ほか)
第3話 ノーリアの結婚(アフガニスタン)―女性差別(ノーリアの国アフガニスタン;親が決めた相手との早すぎる結婚;ひどい暴力も夫婦の間では軽くあつかわれる ほか)
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
4
差別とは、人が本来享受すべき権利を受け取ることが出来ないようにするための後付けの難癖、と理解。始めに権利ありき。2013/04/19
tatsuya izumihara
0
なぜ差別がおきるのか。他の人を蔑むことで自分が立派だと感じたい人がいる。既得権益を守りたい人がいる。宗教、教育が原因など様々だと思う。相手の立場にどこまでたてるか考えたほうがいいと思う。ロマの人たちがヨーロッパで差別を受け、子供たちも次第にやる気をなくす。せめて教育だけは公平にうけさせてあげたい。そうすればその人たちが声をあげるチャンスが生まれる。三ヤンマーの難民はマレーシアに命がけで渡り、そこでもひどい扱いを受ける。難民に対する構造的な問題をもっと理解する必要がある。2021/10/15