内容説明
1964年の渡米以来、アメリカおよびヨーロッパ各地を巡って建築家・香山壽夫が撮影した無数の写真から36点を厳選。数十年の時を経て、あらためて記憶の中の建築と向かい合う。
目次
タオス・プエブロ
フィラデルフィア
ファーネス図書館
リチャーズ医学研究棟
スタンレー=ホイットマン邸
ニューヨーク
ベッドフォード・スクエア
キュー・ガーデンのパーム・ハウス
チェスター
リーヴオー修道院〔ほか〕
著者等紹介
香山壽夫[コウヤマヒサオ]
建築家。香山壽夫建築研究所主宰、東京大学名誉教授、アメリカ建築家協会名誉会員。1937年生まれ。1960年に東京大学工学部建築学科を卒業、同大学院を経て、64年から65年にかけてペンシルヴェニア大学大学院に留学、建築家ルイス・カーン、ロバート・ヴェンチューリらに学ぶ。その後、九州芸術工科大学・東京大学・明治大学などで建築の教育・研究に従事するとともに、学校・劇場・宗教施設などの建築の設計や改修を多く手がける。彩の国さいたま芸術劇場(1994年)で村野藤吾賞・日本建築学会賞作品賞、聖学院大学礼拝堂・講堂(2004年)で日本芸術院賞など、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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