茨城の怖い話

電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

茨城の怖い話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864726610
  • NDC分類 147
  • Cコード C0093

出版社内容情報

お寺に幽霊が出たら声を出すな!国道のカーブ沿いでは招かれる!レーシング場には死神が……!

内容説明

霞ヶ浦には特攻隊員の霊が現れる!かつて特攻隊員たちが飛び立った地、茨城で発生する心霊現象!

目次

『サトリ』―筑波山・茨城県つくば市
招く人々―筑波山・茨城県つくば市
ゼロ戦を埋めた庭―筑波海軍航空隊
呼ぶレーサー―つくばサーキット・1・下妻市村岡
死のレース―つくばサーキット・2・下妻市村岡
観覧者―つくばサーキット・3・下妻市村岡
独居房―茨城県水戸市
笠間城―茨城県笠間市笠間
未解決事件―霞が浦・茨城県美浦村
トランプ城―水戸市天王町〔ほか〕

著者等紹介

寺井広樹[テライヒロキ]
1980年生まれ。怪談蒐集家。銚子電鉄とコラボして「お化け屋敷電車」をプロデュース

一銀海生[イチジョウミウ]
早稲田大学第一文学部卒。旅行会社の編集ライターの傍ら、地域の怪談奇譚や亜流の歴史を取材研究。漫画原作、他、エッセイ、実話怪談、鉄道本を複数手掛ける。作家集団『フライハイオフィス』所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

41
茨城の怖い話。寺井広樹先生と一銀海生先生の著書。茨城に伝わる怖い話や怪談をまとめた一冊だけれど、本当に怖くて恐ろしくて臨場感あふれる内容。怖がりの人はこれを読むとその日は眠れなくなってしまうかも。そう思えるほど怖い内容。茨城の怖い話を読むと、茨城に住むことや、通勤や通学、観光やお買い物で茨城に行くことが怖くなってしまう人もいるかもしれません。2020/09/26

真作

3
特攻隊に関して「片道だけの燃料で飛んでいたというのは戦後の捏造」とあったが本当か。戦中に起こった土浦の鉄道事故のことも知らなかった。2023/04/29

しっぽちゃん

3
【図書館】★★☆☆☆2018/05/11

はどなみ

0
住んでいるのもあってなかなか興味深かった。にしても鹿行地域ノータッチでいいのか……?まああの辺りは人的な怖さの方が大きそうだが2021/05/19

jokejoke7

0
内容は、伝聞や創作部分も混合なのかなと思うようなもの。地元でもたしかに有名スポットだな、と思うようなところや、ほんとにこんな事件あったの?と思うようなものもあり。怖い話としては良。 ただ、無理やり付けられた方言が目に余る。もはや作者に謝りたくなるくらいに。無理して、っぺ、ってつけなくても大丈夫です。2020/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12666241
  • ご注意事項

最近チェックした商品