出版社内容情報
新幹線も開通で、ますます注目の集まる北海道。知っておけば北海道をより深く楽しめる「あるある」を一挙公開!
内容説明
新幹線も開通し、ますます注目の集まる北海道民の魅力を気候や人柄から、あますところなく徹底分析。さらには、北海道ならでは地理事情にまつわる、あるあるや注目のグルメ情報まで詰まった1冊!!
目次
第1章 北海道民あるある
第2章 北海道民グルメあるある
第3章 北海道民気候あるある
第4章 北海道民地理あるある
著者等紹介
荒井宏明[アライヒロアキ]
1963年北海道北見市生まれ。札幌で新聞記者として勤務後、編集事務所を設立。現在、一般社団法人北海道ブックシェアリング代表理事。ほかに札幌市内の大学で非常勤講師として「情報資料論」「ボランティア論」などの講義を持つ
にゃほこ[ニャホコ]
北海道恵庭市出身のイラストレーター。4児の母。書籍挿画やWebサイトで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
15
あんまり目新しい事はない。新幹線と〝あのころのカツゲン”が新しいかな。会費制の結婚式で付き合いに応じた金額で会費を払う、ってあったけど、そんなの聞いた事ないなぁ。会場や料理によって会費が違うけど、親戚が2万で友達は15,000円とかはないと思う。会費は一律で、親戚や友人は別にお祝いを包むから...。2017/02/16
桜父
11
北海道民の日常のあるあるを1冊にまとめた本。おつゆ=味噌汁が北海道民にしか通じないとは目から鱗でした。2016/10/12
コウママ
4
よくある あるある本。「愛されている理由がわからない」というのがあるんだけど、道民は北海道の魅力が当たり前すぎて気づかないらしいんだけど。そんな事はないと思います!2021/05/31
akane
4
『北海道民のオキテ』が面白かったので、この本も読んでみた。びっくりするほど『~オキテ』と内容がかぶっていて、2冊とも説得力大! とはいえ、まだまだ驚くことがあった。北海道民は本州の暖房制限にカルチャーショックを受けるとか。でも考えてみたら、濡れたタオルが瞬時に凍るほどの現地で、寒暖の差が大きな屋内に住んでいたら、ヒートショックは本州以上に深刻だろうなあ。また、LED信号機が吹雪に弱いという話も、新幹線が意外に「微妙」の嵐という採点も、虚を突かれて面白かった。著者の荒井さん、新幹線の語り口、本当に上手い!2018/02/12
Yuichi Arioka
1
確かに結構なあるあるネタがたくさんあって北海道出身の自分としては面白く読めた。小学生の頃に北海道から福岡へ転校したときに、気候も含めて同じ日本なのにこんなにも違うものかと感じたことを克明に思い出した。したっけねーほど便利な日本語は他にないと思っている。2023/05/15