福岡の怖い話

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福岡の怖い話

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864724807
  • NDC分類 388.191
  • Cコード C0093

出版社内容情報

知られざる心霊スポットの宝庫、福岡。県内各地から報告された恐怖譚を、気鋭の怪談蒐集家が選りすぐり!

内容説明

知られざる心霊スポットの宝庫、福岡県。この地を包み込む、身の毛もよだつ恐怖と怪異が今、始まりを告げる…

目次

写真に写ったもの(福岡市東区)
呪いの電話ボックス(福岡市城南区)
橋の下で(福岡県)
首が出る(福岡市早良区)
首が出る2(福岡市早良区)
首が出る後日談(福岡市早良区)
天井から(福岡市西区)
風鈴の音(福岡市早良区)
お化け寮(福岡市西区)
遺構(筑紫野市~太宰府市)〔ほか〕

著者等紹介

濱幸成[ハマユキナリ]
1989年生まれ。日本全国の心霊スポットを車中泊しながら回った心霊スポッター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

90
【日本の夏は、やっぱり怪談】5冊目。著者と知り合いの体験談44篇。アマチュアっぽい文章も相まって、友達が「こないだ俺の知り合いがさ〜」と話してるのをフンフン聞いてるみたいだ。恐る恐る読み始めたけどそれほど怖くなかった。たぶん盛り上げ方とかの問題だろう。それでも身近な地名や施設を目にすると、近寄らないようにしようと思ってしまう。「小さな男」の話が何とも奇妙で印象に残った。→2018/08/06

☆よいこ

36
[再読]弐を読もうと借りてきたのでついでに再読。全然覚えてないのね。犬鳴峠と犬鳴ダム、皿倉山のUFOとか海に出る河童など割とメジャーな怪談話が多く興味深い。▽臆病者の私はあえて近づきません。でも、子供たちからねだられた時用にちゃんと仕込んどかなきゃね。ふふふ。2018/09/26

澤水月

34
TOから県別に毎月?出てる怪談シリーズ、2016.4.25『福岡の怖い話』…告知は熊本地震の直前だったが…仮に熊本か大分が題材だったら延期/中止になったのだろうか。内容如何を問わずホラーエンタメ界にいつもつきまとう問題で本題逸れううむと考えた。基本著者は「スポット凸」、そこで怖い気がすれば盛り上がれるタイプのよう。物凄く細かく福岡の地名がある(一部貼紙写真など大丈夫か?と思った )ので地元で凸するタイプの人、福岡に縁のある人なら楽しめるかも2016/04/25

鏡也

7
ついつい一気読みしてしまった。「えー、これうちの近くやん!!」みたいなオカルトスポットがたくさん! 所々に写真が載ってるけど、いい感じに不気味!笑2023/10/21

かやの

2
オカルト大好きな私でも知らないような話が結構あって、大変興味深かった。何しろ福岡にはこの手の話には必ず出てくる犬鳴峠(トンネル)がありますもんね。他にもたくさん話があって当然の地域なんでしょうね。この本に出ている聖地(?)を巡礼してみたいけど、やっぱり一人では行きたくないかなぁ。2022/06/23

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