出版社内容情報
ヘイトスピーチ、靖国参拝、外国人参政権など、気になる10のテーマを憲法で、わかりやすく解説。
内容説明
日本生まれ日本育ちの在日韓国人京大生が、日韓問題を「憲法」という切り口から独自の視点も踏まえて考察。靖国問題、ヘイトスピーチ、外国人参政権など、感情的な議論が多く交わされるテーマを基礎からわかりやすく、冷静に整理していきます。
目次
第1章 憲法ってなんでしょう?
第2章 悪口いっちゃダメって憲法に書いてあるの?
第3章 戦争で亡くなった方をお参りするのがなんで悪いの?
第4章 天皇ってどういう地位なの?政治的責任はあるの?
第5章 学校で教育を受ける権利って日本人だけにあるの?
第6章 生活保護を受ける権利って外国人にはないの?
第7章 外国人が日本の選挙に行くってダメなの?
著者等紹介
徐東輝[ソォトンフィ]
2014年京都大学卒業後、京都大学法科大学院進学。祖父母の代から日本に移り住んだ在日韓国人というバックグラウンドを持つ。小学校のときいじめにあい、中学は韓国人学校に通った。京都大学に進学後は、ニュージーランドやカナダへ留学し、世界30ヶ国を旅した経験を持つ。大学院進学後には、若者の投票率向上を目指す学生組織ivote関西を立ち上げ、若者と政治をつなげる活動を行っている。将来の夢は弁護士となって政治や法律の面から社会の前進に寄与すること(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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