• ポイントキャンペーン

3.11からのことづて―災後を生きる人たちの言葉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864722872
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0095

内容説明

近所の人と食べ物やカセットコンロのボンベなどを分け合ったこと、月命日に犠牲になった全町民の名前を読み上げる宮城県亘理町のラジオ局、「10億円かけてダイエットしたぞ」と被災体験をユーモアに包んで語る南三陸町の鮮魚店主…。言の葉アーティスト・渡辺祥子が体験した、東日本大震災後の生活や、被災地で奮闘する人々の姿をつづったエッセー集。「未来を生きる皆さんにとっての教科書になってほしい」という思いが詰まった1冊。

目次

第1章 分かち合う(情けは人の為ならず;人間は、良きものも悪しきものも、その全てを持ち合わせている生き物;もっと本性だそうよ本当は優しいくせに ほか)
第2章 支え合う(生命は自分自身で完結できないようにつくられている;きずな桜;どんぐり、なくなっていないのに ほか)
第3章 響き合う(今、目の前に起こっていることが、私の人生;はっちゃんが全て整えてくれた;こ~れ見ろ、10億かけてダイエットしたどぉ!! ほか)

著者等紹介

渡辺祥子[ワタナベショウコ]
1991年フリーアナウンサーとして独立。ラジオパーソナリティや司会を務める傍ら、98年より朗読や語りを音楽と融合させた舞台公演をスタートさせる。日本ロゴセラピスト協会認定ロゴセラピストでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨシ

1
震災にあった人にしかわからない思いが届きました。時折でている詩には思いが込められているのを感じさせられました。私も南三陸町に親戚がいるのでたまに行くのですが、こないだ海を見に行きました。2017/07/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8222245
  • ご注意事項

最近チェックした商品