内容説明
「よう来たのぅ、ワレ。まぁ、上がっていったらんかい…」、河内ならこれでも最上級の歓迎表現!?明日の朝礼コメントのつかみに使えるネタが満載。“1人ノリツッコミ”ができるこの本、古き良き、昭和の香りを持つ大阪がここに凝縮!どんなガイドブックより、ディープな大阪を知ることができる!?
目次
第1章 大阪「食いだおれ」あるある
第2章 大阪「交通」あるある
第3章 大阪「商売」あるある
第4章 大阪「スポーツ」あるある
第5章 大阪「お笑い」「芸能」あるある
第6章 大阪「ライバル」あるある
第7章 大阪「政治」あるある
第8章 大阪「文化」あるある
第9章 大阪「言葉」あるある
第10章 大阪「地域」「人情」あるある
第11章 大阪「怖い」あるある
著者等紹介
渡辺智敬[ワタナベトモヒロ]
1959年生まれ。京都市出身。大学卒業後、4年間大阪の店舗(摂津・河内)にて店員を務める。27歳で関東に移り住む。フリーライター。テレビ・映画で方言指導(京都弁・大阪弁など)の実績を持つ。マンガの原作も手掛ける
アカハナドラゴン[アカハナドラゴン]
福岡県出身のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅ちゃん
21
大阪生まれの大阪育ちなので、書いてあることが当たり前に思える。 「三角すわり」、「めばちこ」「さぶいぼ」なんて言うあたりまえに使う言葉が通じないなんて…。 なかなか面白かった。2014/11/26
ばっか殿すん
21
「サ店に茶をしばきに行く」という言い方が何となく好き。好きっす。「吉本新喜劇は全国放送されていると思っていた」。これも思ってた。2014/11/17
瑪瑙(サードニックス)
20
作者があとがきに書いているように、大阪人である私は、この本の内容にツッコミを入れたかったです。だって、私の住んでいる地域ではパッシングはお先にどうぞって意味だし、会葬お礼は金券ではなくお茶やハンカチやタオルですから。他にもツッコミどころ満載でした。納得のいくものも、当然あるにはありました。まあ、半々だったかな?2015/05/07
梅ちゃん
5
2014年11月26日読了。 大阪生まれの大阪育ちなので、書いてあることが当たり前に思える。 「三角すわり」、「めばちこ」「さぶいぼ」なんて言うあたりまえに使う言葉が通じないなんて…。 なかなか面白かった。 2014/11/26
non
1
('15-20)書き下ろし?こういうセンス好き。あとがきの代わりの‘いいわけ’で、あるある本の内容(例)のほどほど加減の大変さを知る。イラストもすっきりしてるし、テーマごとに書かれててまとまってる。これって、余所では違うの?って、新しい発見もありつつ、全国的でないことに驚いた。2015/01/26
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- 和書
- わかりやすい言語指導