ザ・ヒント―ヒット商品の誕生秘話大百科

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 415p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864722261
  • NDC分類 675.3
  • Cコード C0030

内容説明

ヒートテック、ガリガリ君、伊右衛門、ポカリスエット、消えるボールペンetc…一歩差がつき、一生使えるベストセラーの発想術を学べ!古今東西の様々なヒット商品、世紀の大発明、ひらめきの瞬間&誕生秘話を200本掲載!

目次

第1章 破壊する(国産初のブラジャー101号;双白澄酒;ガリガリ君 ほか)
第2章 組み合わせる(アイスクリーム・コーン;ウォーキービッツ;おむすび山赤飯風味 ほか)
第3章 転換する(チョロリ;歩行者天国;柿の種 ほか)
第4章 俯瞰する(ペットケアマンション;ウォーターマン万年筆;バスクリン ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

47
思いのほか良かった。古今東西のヒット商品200件について、発想の由来、ヒラメキのきっかけ、ブレイクに至った転機などが、1商品あたり2ページと、コンパクトにまとまっている。タバスコ、乾電池のような古いものから、ヨドバシの価格比較アプリ、絵本ナビのような最近のWebサービスまで様々。特に、現代ではあるのが当たり前の商品の誕生秘話は、それがなかった時代の生活、どのくらいの発想の転換が必要だったか、売り方をどの様に変えなければならなかったか、あるいはどんな偶然がはたらいたか、など、産業史としても面白い。2014/04/27

たいそ

3
「ベストセラーが生まれる何気ない瞬間」200種類。初めて知る商品もあっておもしろかった。また、失敗やデメリットを逆手にとった例も参考になった。ただし、解答ではなくヒントなので、日頃から新しいアイデアをひねり出そうと考え抜いている人の最後の一押しにはなるかもしれないが、何も考えていないとそうはいかないと思う。「職場以外の場所でも、頭の片隅で常にアイデアを探す体制をとっておく。」2015/01/17

りか

2
見開きで一商品の誕生秘話を紹介。これ使ってるな と思うような有名商品ばかりで雑学としても楽しめる。ページの最後にヒントのポイントがまとめてあり読みやすかった。面白いと思ったのはお子様ランチの話。子どもたちの好きな食べ物を寄せ集めたけれど、今ひとつパッとしない。子どもたちの心を惹きつける何かを考え、ご飯を山にみたてて旗を立てた。開発者の安藤さんは登山が好きだったそうだ。幼い頃ご飯に刺さっているあの旗がカッコよくて特別なものに見えていたのを思い出した。2014/11/29

かんな

2
ノスタルジックなモノあり、検索して「実在してるし…」てなモノあり、楽しめました♪(´ε`*)2014/04/03

-

0
様々なヒット商品の誕生秘話が紹介。面白い2020/07/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8004697
  • ご注意事項

最近チェックした商品