内容説明
木内鶴彦は、立花隆氏の臨死体験の研究書にも取り上げられた稀有な体験の持ち主であり、一方で彗星の発見者として天文学では世界に名の知られた人物でもある。彼が臨死体験の際に持ち帰った知見は、国連の場でも開示されたほど。本書は、きわめて有能な絵本作家であり、精緻なエンパス能力の持ち主でもあるmajoが、その特異な感性で、木内鶴彦の世界を探訪!いまだ知られざる木内鶴彦の超宇宙を独自の視点から描いたものである。
目次
用務員キモ
あたりまえの夏休み
未来ラジオ
発見と発明
星空が教えてくれたこと
過去と未来
シンクロ
時間軸
過去
未来
阿久遺跡
問いと答え
著者等紹介
majo[MAJO]
絵本作家、画家として活躍。イタリア、ボローニャ国際児童図書展にてスイスの出版社から絵本デビュー、以降国内外で絵本を数多く出版。帰国後1984年八ヶ岳に日本最初の絵本専門図書館「えほん村」設立
木内鶴彦[キウチツルヒコ]
1954年長野県生まれ。航空自衛隊に入隊するが、生死をさまよう病気をきっかけとして退官。以後、長野県にて天体観測を続ける。彗星捜索家。93年9月、国際天文連合よりスウィフト・タットル彗星発見の業績を認められ、小惑星に木内と命名される。2004年、長野県北佐久郡望月町(現長野県佐久市)に、北八ヶ岳第一天文台を開設。2010年、「東久迩宮文化褒賞」受賞。彗星探査、環境保護活動、炭素化炉システム、太古の水の開発が評価された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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