内容説明
「退位」とは、天皇の廃帝を意味する“反・譲位”の意味。新天皇は譲位・受禅による即位ではなく、新王朝の初代、一代限りの天皇としてご即位される。秋篠宮は「皇太弟」ではなく、奇怪な妄語「皇嗣殿下」に貶められ、自動的な“次期天皇位”継承権が剥奪された。悠仁親王殿下が即位される可能性は、１％もない。特例法は、我が国二千年にわたる皇位継承“法”に違反する、異常な“皇位継承に叛逆する制度”を創った。天皇制度は、次期天皇をもって消滅・終焉する。
目次
序 天皇陛下は、「四・三〇」を臨御拒否なさいませ
第１章 天皇陛下の“譲位”は、壮麗な五・一“譲位パレード”こそ要
第２章 「四・三〇」は、天皇陛下を揶揄し侮辱し「追放」する人民法廷
第３章 “譲位”簒殺の「四・三〇」と“歴史大捏造”の山本信一郎
第４章 「皇太弟」を剥奪された秋篠宮殿下の天皇即位は、“無い”
第５章 正語“譲位”を殺し、天皇陛下を「処分する」意の“狂語”「生前退位」
第６章 譲位・受禅を破壊尽した安倍晋三の憲法大改竄
あとがき 新天皇陛下の元号制定権を剥奪した安倍晋三
附章 大嘗祭の死滅を狙う、神嘉殿“代用”という狂説
著者等紹介
中川八洋［ナカガワヤツヒロ］
筑波大学名誉教授。１９４５年生。東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒。米国スタンフォード大学政治学科大学院修了。筑波大学助教授、筑波大学教授。定年退官２００８年。専門は、国際政治学、英米系政治哲学・憲法思想、皇位継承学ほか。これまでの著書出版総数は約８０冊（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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