内容説明
タロット/カバラ/占星術/錬金術/象徴―現代スピリチュアル潮流はすべてここから始まった!!20世紀以降の魔術・スピリチュアル理論に決定的影響を及ぼした世紀末英国の秘密結社「黄金の夜明け団」。謎に包まれた“歴史・人物・教義”のすべて。
目次
第1章 ヘルメス学と西洋秘教伝統
第2章 黄金の夜明けの簡略なる歴史
第3章 魔術:その正体と仕組み
第4章 黄金の夜明けシステムの構造
第5章 黄金の夜明けの儀式
第6章 黄金の夜明けの教義:その内容
第7章 黄金の夜明けの魔術師の作業
著者等紹介
シセロ,チック[シセロ,チック] [Cicero,Chic]
アメリカ合衆国ニューヨーク州生まれ。ミュージシャン、ビジネスマンを経て、儀式魔術の実践家となり40年に及ぶキャリアを有する。黄金の夜明け団の魔法体系を初めて世に開示したイスラエル・リガルディーと親交があり、1977年、アメリカに同団のテンプル(支部)を創設。1980年代初頭におけるリガルディーの黄金の夜明け団復活の試みを補佐した中心人物の一人。位階はシニア・アデプト。現在は妻のサンドラ・タバサ・シセロとともにフロリダ在住
シセロ,サンドラ・タバサ[シセロ,サンドラタバサ] [Cicero,Sandra Tabatha]
アメリカ合衆国ウィスコンシン州生まれ。ウィスコンシン大学ミルウォーキー校学士(美術)。黄金の夜明け団シニア・アデプト
江口之隆[エグチコレタカ]
1958年、福岡県生まれ。魔術研究家、翻訳家。1984~85年にかけて英国・ウォーバーグ研究所で夜明け団研究を行う。魔術関係の著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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