JAPANオカルト怪獣記―オカルト業界の怪獣級編集者が大集結!!!オカルトークバトル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864714839
  • NDC分類 147.04
  • Cコード C0040

内容説明

驚くべきオカルト雑誌『ムー』『ワンダーライフ』『GODマガジン』『UFOと宇宙』『トワイライトゾーン』『ボーダーランド』『地球ロマン』『オカルト時代』『アトランティア』などなどが創刊し消えていった古き良き懐かしきあの時代を誰よりもよく知る編集者たちが一堂に会し、そこまで言ってしまうか!的な―めくるめくウラ話が吹き出して止まらない緊急事態発生!

目次

第1部 異端の物理学者と陰の編集長―テーマ 故・コンノケンイチ(飛鳥昭雄×石井健資×三上丈晴)
第2部 陰謀論者と呼ばれた巨匠と陰の編集長―テーマ 故・太田龍氏と守屋編集長(飛鳥昭雄×守屋汎×三上丈晴)
第3部 大本教出口王仁三郎、超古代史文献―テーマ 疾風怒涛のオカルト復興とムーの超絶世界(飛鳥昭雄×武田崇元×三上丈晴)
第4部 元祖オカルト雑誌「ワンダーライフ」の歴史―テーマ 古代中国の秘密結社「青幇」「洪門」の知られざる世界を語る!(飛鳥昭雄×志波秀宇×三上丈晴)

著者等紹介

飛鳥昭雄[アスカアキオ]
1982年漫画家としてデビュー。サイエンス・エンターテイナーとして超古代史、UFO、UMAといった分野について研究、月刊ムーなどで漫画家・ライターとして作品を発表し続ける。メディアではオカルト界の重鎮と呼ばれ、小説家、超常現象研究家としても活躍中

守屋汎[モリヤヒロシ]
元徳間書店雑誌・書籍編集者。ユダヤ・イルミナティ陰謀暴露最弱(狂・兇・侠)の編集者。慶応義塾大学卒業後、徳間書店「アサヒ芸能」編集部に入社。以降、漫画雑誌、女性ファッション誌を経て書籍編集部へ。徳間書店退社後も、同氏関連本の出版に奔走

武田崇元[タケダスウゲン]
八幡書店社主・神道霊学研究家。伝説的オカルト誌「復刊地球ロマン」(1976~1977)の編集長。学研「ムー」の創刊(1979年)に顧問として参画。八幡書店を創立(1981年)。東京大学法学部卒

志波秀宇[シバヒデタカ]
元小学館コミックス編集室室長・元名古屋造形大学客員教授。1945年東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒。1967年小学館入社。学習雑誌、オカルト雑誌「ワンダーライフ」、コミック誌「ビッグコミック」などの編集部に在籍。平成18年、出版社を退職後、「北一策」のペンネームで執筆活動に入る

三上丈晴[ミカミタケハル]
(株)学研プラス月刊ムー編集長。1968年青森県生まれ。「ムー」5代目編集長。筑波大学を卒業後、学習研究社(現・学研)に入社。「歴史群像」編集部を経て、入社1年目より「ムー」編集部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

32
自分たちのエピソードを、客観的に分析できない人たちの自慢話系トークなので、非常に辛い。まあ、ビリーバーの人たちなので、仕方ないか。武田崇元の話だけは、当然ながら面白かったが。元・徳間書店でSFを担当していたという、石井健資さんという人がしている、ヒカルランドというオカルト陰謀本ばかり出している出版社が版元。2020/05/02

新田五郎

0
オカルト本、陰謀論の本などを出版してきた編集者たちのトークライブを本にしたもの。やや散漫すぎるきらいはあるが、「好きで好きでやっている」というのがわかったのは勉強になった。個人的に何を言っているのかまったくわからない故・太田龍へのフォローなどは、興味深かった。共通したメンツでの別の話題のトークライブのDVD付き。2017/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11662393
  • ご注意事項

最近チェックした商品