究極の“非効率化社会”日本の大恐慌 サラリーマンは3割減る!―あなたは7割に生き残れるか?

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864714518
  • NDC分類 304
  • Cコード C0033

内容説明

労働人口の9割弱がサラリーマンのこの国の人々を待ち受ける超ショッキングな未来とは!予測的中率No.1の経済アナリストが教えてくれる崩壊の中のサバイバル・テクニック。

目次

第1章 「サラリーマンよ、さようなら」非効率化しすぎた日本の社会は、やがて戦後に逆戻りする(今の日本のサラリーマン比率は9割弱/サラリーマン比率が増えすぎて、企業の非効率化が進んでいる;なぜ3割のサラリーマンがいなくなるのか?その(1)/AI・ロボットがサラリーマンに取って代わる時代がついにやってくる! ほか)
第2章 人口流出、地価暴落、ワーキングプア、食糧危機 究極に非効率化した日本の未来は一体どうなる?(日本が戦後に逆戻りしていることを様々な数値が物語っている!;相関する人口と土地の動き/「固定化」「流動化」というキーワードで変化を読み解く ほか)
第3章 「奪い合い」の20世紀から、今、大きな歴史転換が始まる 21世紀を生き抜くためには、自分軸を持った「プロ」になれ!(文系脳やジェネラリストを輩出してきた教育現場は、これから変化を余儀なくされる!;これからの時代に求められるのは、クリエーション能力 ほか)
第4章 トランプ大統領就任と英国の「EU離脱」で世界はどうなる?そして2020年東京オリンピック後に待ち受ける日本の大不況とは?(コインの裏と表を見るように世の中を見抜く;やっぱり「ブラックマンデー」型だった2016年の暴落! ほか)
第5章 おカネの意味を根本的に見直さなければ、やがて紙幣はただの紙切れと化す!(ベン・バーナンキ前FRB議長の突然の訪問は「ヘリコプターマネー」導入のお膳立て!?;歴史は繰り返し、日本はハイパーインフレになる!? ほか)

著者等紹介

塚澤健二[ツカザワケンジ]
1960年生まれ。理系出身経済アナリスト。(社)日本証券アナリスト協会検定会員。北海道大学工学部卒業後、理系出身アナリスト第1号として、日興リサーチセンター、ジャーデンフレミング証券、JPモルガン証券で、23年間にわたりトップクラスのファンダメンタルアナリストとして活躍。07年10月に独立。現在、真実を伝える経済・投資をテーマにした塚澤.comを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T坊主

10
1.サラリーマンとして生きていくには1)自分の専門分野を複数持つ事。‐それには毎年テーマを決めて5年単位?で極めて行ったらどうでしょう?2)プロが学びに行くようなスペシャリストになる。大学を出ても、のんびりしている人は淘汰される。その理由はAIの台頭、人口減少、外国人の流入等。2.生き残るためには自己研鑽が必要で、自己責任、自己判断の時代に。自己軸が必要になる。独自がなければ、改めて原点から始めよ。3.オリンピック終了後為替市場急変、大不況になると。4.2015年度国の借金が減り、消費増税無しで、減らせる2017/08/02

バリバリブーン

0
経済効率とサラリーマンの適正割合を絡めた話は目新しくて興味深かった。社会の効率上げるために起業するという考えはわかるけど、日本のサラリーマンにそのモチベーションはあるかが疑問。結局非効率でも現状維持を選んでしまうのではないかな。2018/01/20

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