内容説明
治る西洋医学の復活に成功した医者と「万病の原因は腸にあり」という治療で患者が行列をなす医者によるNEW HEALING WAVE。治そうとしない罰当たり医療はもういい加減にひっこみなさい!
目次
序章 治る病気をあえて治さない現代の日本医療
第1章 東洋医学の医学理論としての「考根論」―「考根論」で7~8割の病気は治る!
第2章 腸は脳よりモノを言う
第3章 全ての病気はあなたの腸に原因があった
第4章 絶滅へ向かう人類進化はすでに日本から始まっている
第5章 勝手な民間療法があなたの健康を台無しにする
終章 治る西洋医学と東洋医学で患者を救いたい
著者等紹介
西原克成[ニシハラカツナリ]
昭和15年神奈川県生まれ。医学博士。西原研究所所長。日本免疫治療研究会会長。東京医科歯科大学卒業。東京大学大学院医学系博士課程修了。生命進化の法則を実験して検証するとともに、その成果を臨床応用し、免疫病治療に大きな効果をあげている。人工骨髄の開発でも世界的に有名
田中保郎[タナカヤスオ]
昭和17年長崎県生まれ。昭和42年長崎大学医学部卒業後、同大学付属病院第2外科入局。長崎労災病院、長崎県松浦市民病院を経て、昭和54年諌早市にて開業。平成19年から西諌早病院東洋医学研究センター勤務。平成27年12月独立開業。西洋医学から医療に携わり、東洋医学へ転身しても西洋医学も取り入れて患者さんを診ているという異色の存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T坊主
9
初めての西原本。a)1)腸を冷やさない(冷たい物を食べない)2)骨休み(睡眠をとる)3)口呼吸をしない(鼻呼吸をする).この3点で病気を予防できると。最近は白湯を試験的に飲んでいます。b)移植をしても、根本を治さいない限り意味がない。移植が益々盛んになっているのは医学界を牛耳っている人達が腐りきっているから。c)不必要な検査が多い、金儲けだからでしょ。ばい菌に起因する病気は、どんな病気でも抗生物質で治る。d)血液がどろどろになるのはばい菌だらけだから。e)ピロリ菌は梅干を食べれば治る等興味深い話が多い。2016/05/22
けんこう
1
◎2016/02/12
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- 和書
- 必要のない人 角川文庫