医者だけが知っている本当の話―薬を使わない子育て&不必要な治療

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864713276
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0047

内容説明

超ベテランの小児科医と医療の現場を正直に告発する内科医が、医療に関するすべての重要な疑問に答えます!

目次

1 薬を使わない子育て(Q&Aお医者さんは本当に必要ないんですか?;Q&Aどうしたらお医者さんに頼らないで、生活できるの?;Q&A社会に蔓延する毒は、どうやったら抜けるの?;Q&A戦後の生活で何が変わってしまったんでしょうか?;Q&A認知症や高血圧の薬を突然やめたら危険でしょうか? ほか)
2 医者だけが知っている本当の話(子どもが教えてくれる医学常識の嘘;なぜ、医療がダメになったのか?―占領軍の日本劣化計画はいまも続いている;自分で考え、自分で生きる医療;子育ては子育ち)

著者等紹介

内海聡[ウツミサトル]
1974年兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。その後同クリニックを閉院し、2015年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任

真弓定夫[マユミサダオ]
1931年東京都生まれ。東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めたあと1974年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。“薬を出さない…注射をしない”自然流の子育てを提唱。2003年に社会文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

21
『ま(め)ご(ま)わ(かめ)や(さい)さ(かな)しい』が基本の食事。いろいろな議論がなされているが、AIの進む世の中、画一的な教育では他国に勝てないだろう。進化するほど人間は弱くなっている。医学の進歩でさらに人間は弱くなっている(弱くされている←製薬会社)。本来の治癒力を信じるべき。2020/12/13

akiᵕ̈

19
医者であるお二人が医者や薬は必要ないと言っている真意とは。質問に対して二人が答えていく形式。救急の医者は必要だけど、本来人には自然治癒力が備わっているからそこに重きをおくべきであると。発熱、咳や鼻水、嘔吐下痢などというものは、悪いものを出そうとしている自然な事だから、それを薬で押さえ込んでしまうのは不要だと。これは確かに思う所であり、ひたすら休養することが治癒に繋がる気がする。後は農薬・添加物、牛乳、小麦が体に与える害についての力説が目立つけど、それらが与える影響は人それぞれに違うので一概には難しい所。2024/12/22

ゆきんこ

3
なるべく子ども自身の力に任せる子育てができたらなと思う。2017/10/05

cochon_voyage

1
ラジオ番組の対談本だからか、何度も同じフレーズが出てくる。根本的には正しいとは思うし、今の日本の医療や教育は間違ってると怒りさえ感じる。だから激しく同意できるが、しかし、だからといって、正しいと思っても時代に逆行するような生き方は誰もができるわけではない。2017/12/24

1
この通り100%できるとは思えないけど、知って選ぶべきだと思う。特にお母さん方には…。「権威にただ従属してる」と思う。周りの病院が改装して大きくなっていくところが多い理由にも繋がる気がしてならない。2017/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9962760
  • ご注意事項

最近チェックした商品