内容説明
なぜ月はすべての常識をはねつけるのか!宇宙飛行士たち、NASAの従業員、NASAの請負業者、権威ある科学者たちによる証言とNASAの科学DATAで作り上げた驚異の描像―あなたの理性はこれをどう受け止めるか?
目次
月に関する基本事項
月の発祥起源
月の形成理論に関する諸問題
月がもつ奇異な事柄
さらに奇異な事柄
月が空洞であるとする考え方
月は本当に空洞なのか?
空洞説に関する別の情報
別の立脚点
エイリアンに関する宇宙飛行士の証言〔ほか〕
著者等紹介
シェルスキー,ロブ[シェルスキー,ロブ] [Shelsky,Rob]
著述家。多年にわたりエイリアン・UFO問題を探索し、UFOのホットスポットや超常現象で知られる地域など、全米各地を歴訪している。20年を超える研究・調査によって、UFOや超常現象に関する権威であり、理論家とみなされている
藤野薫[フジノカオル]
大阪市出身。大阪外国語大学(現大阪大学)フランス語科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぷれば
11
奇想天外、あり得ないトンデモ本、信じる信じないは読者次第。テーマは、夜空にぽっかり浮かぶ“月”。地球にいちばん近い月、幼い頃から身近に親しんでいるお月さま。読もうと思ったきっかけは、月の面がいつも同じ(表)こと、1969年人類初の月面着陸からわずか3年でアポロ計画がなぜ終わったのか?が疑問だったこと、身近な月をよく知らない、など。NASA関係者、科学者たちの証言などで検証、推論を組み立てている。興味深いが、重複箇所と、推論が多すぎるのが惜しい(推論は仕方ないが)。宇宙の謎とロマンは、永遠に続きますね。2016/03/15




