永遠のノックアウト―“戦勝国史観の呪縛”について英国人記者も交えて語らった

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864712125
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

目次

第1章 「西洋の正義」が裁かれかけた東京裁判(三島由紀夫の「魂」を感じたストークス氏;西洋文明の「非道さ」を露にした東京裁判 ほか)
第2章 南京事件、従軍慰安婦の真実(南京虐殺が「30万人」とでっちあげられた理由;光州事件の取材で体験した「無差別殺人」現場 ほか)
第3章 地球の大転換と意識改革(地球は5次元に入り、変革が進んでいる;宗教による変化、中国の現状 ほか)
第4章 これからの世界の行方、日本の針路(ウソで洗脳してきたマスコミは罰される;新しい国連と日本の選択 ほか)

著者等紹介

スコット=ストークス,ヘンリー[スコットストークス,ヘンリー] [Scott Stokes,Henry]
ジャーナリスト。1938年英国生まれ。61年オックスフォード大学修士課程修了後、62年フィナンシャル・タイムズ社入社。64年東京支局初代支局長、67年ザ・タイムズ東京支局長、78年ニューヨーク・タイムズ東京支局長を歴任。国際的に知られた経済ジャーナリスト。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者としても知られる

中丸薫[ナカマルカオル]
国際政治評論家。コロンビア大学、同大学院国際政治学部修了後、世界のトップリーダーをインタビューするジャーナリストとして活躍し、ニューズウイーク誌にて「インタビューアー世界No.1」の評を得る。各国大統領や国王との対談を行ったり、数々の国際会議に出席するなど民間外交を積極的に展開。また「太陽の会」や「国際問題研究会」を主宰し、講演会や「中丸薫のワールド・レポート」の発行を通じて、国際政治の大衆化を目指した活動を続けている

菅沼光弘[スガヌマミツヒロ]
東大法学部卒業後の1959年、公安調査庁入庁。ドイツ・マインツ大学留学。対外情報活動部門を中心に旧ソ連、北朝鮮、中国の情報収集に35年間あたる。対外情報の総責任者である調査第2部長を最後に1995年に退官。アジア社会経済開発協力会を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぷれば

5
咋夏読んで新たな視点が開けた『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』。その著者ヘンリー・S・ストークス氏との対談本。虚実入り乱れた風な内容だが、マッカーサー元帥の証言(1951年5月3日米国上院での日本に対する告白=渡部昇一氏も取りあげていたモノ)、ならびに巻末のヘンリー氏による「日本とインド、国交樹立60周年の集いでの基調講演(2012年12月、於:東京)日本はアジアの光だった」が掲載されているのが有り難い。2015/07/18

スウィーニー校長

0
★★☆☆☆ ヘンリー・ストークス氏が良い話をしているんですが、 中丸薫 って方の発言が胡散臭すぎて、残念な1冊。 スピリチュアルとか陰謀論とか・・・2017/11/28

在我壷中

0
無し!2015/07/30

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