内容説明
3・11は人工地震だと科学的に断言する!未来のヒントは、すべてUFOが教えてくれた!HAARP観測だけでなく、地震予測はもっと簡単にできる。円盤飛行原理は反重力を利用している。これが、未来をひらく最先端サイエンスだ!
目次
第4部 地震・HAARP・UFO(私が3.11東日本大震災を前日に予測できたわけ;3.11が人工地震と断定できるこれだけの理由;地震予測はもっと簡単にできるはず;UFO飛行原理はエーテルのエントロピー操作にあった!)
第5部 未来を開く超発想(言葉を弄ぶだけで、実験できない現代物理学のおかしさ;物理学の本当の楽しさを誰も知らない;過去・現在・未来をつなぐ物理学の提案;「歴史に学ぶ」と新しい発想は永遠に生まれてこない!;世紀の大発見をしても、金儲けにつながらなければノーベル賞はもらえない!?)
著者等紹介
井口和基[イグチカズモト]
Ph.D.1957年10月13日山梨県甲府市に生まれる。1980年3月東京理科大学理工学部、物理学科卒業。理学士。1982年3月大阪大学基礎工学研究科、数理系修士課程卒業。工学修士。1985年5月同大学物性物理工学系博士課程修了退学。1985年6月~12月住友セメント(株)中央研究所研究員。1986年9月米国ユタ大学、物理学部Ph.D.コース入学。1989年5月同大学物理学部の“Outstanding Graduate Student Award”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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磁石
9
ニコラ・テスラと題売っているが、著者の遍歴と思索の数々。でも、かの反天才が抱えていたであろう無念は同じ。物理学の理論と実験は、誰でも簡単にでき新たなる発明・発見ができるのに、今では莫大な金と人が絡まる一大イベントでしかなく金儲けでしかなくなった。ずっと昔からそうだったのかもしれないけどアインシュタイン以後、エーテルの存在否定/光速度30万キロメートルという個人では確かめようもない壁の出現によりその流れはさらに加速した。物理学はもはや宗教になってしまった。19世紀の物理学を見直してみるべきか。2015/09/05