内容説明
フリーエネルギーは、オカルトめいた空想話ではない。真空管の「増幅作用」も一種のフリーエネルギー現象であり、すでに日常的に使用されている量子力学的現象のひとつにすぎない。テスラの発見は、エジソンの命を受けたスタインメッツが理論的に解明していた。さらにテスラ理論を応用したフリーエネルギー電気自動車は1980年に実験済み!生命体そのものが究極のフリーエネルギー永久機関だから、物理学の「孤立系」から「開放系」への発想大転換が、地球の未来を開くキーとなる!
目次
第1部 テスラとフリーエネルギー:封印された超テクノロジー(世紀の天才ニコラ・テスラ―その先見性が、ますます見なおされている!;テスラが本当に伝えたかったこと―エーテルの実在、電磁波の縦波…)
第2部 テスラのライバルたち:エジソン、スタインメッツ、アインシュタイン(発明王にして起業家―宿命のライバル、エジソン;テスラをすべて理解していた天才―スケネクタディーの魔術師、スタインメッツ;エーテルを葬り去った男―アインシュタイン)
第3部 テスラの後継者たち:忘れられた19世紀の科学者たちの業績を見なおす(すべてを電気回路にした男、ガブリエル・クロン;スカラー波の達人、トム・ベアデン;テスラの理論をすべて解明、再現した男、エリック・ドラード;究極のフリーエネルギーは生命体のシステムにあり!)
著者等紹介
井口和基[イグチカズモト]
物理学者Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- スキャンダル 角川文庫