内容説明
食人は野蛮で残酷な行為である。食人は未開人の風習で、文明人はやらない。中国文明のコアは儒教・道教である。これらの「常識」が根底から覆る―中国の「常識」は世界の「非常識」、その根源(思考・気質・行動)を知る最良の書!
目次
第1章 打ち続く「飢饉」、やまぬ「食人」
第2章 わが子を交換して食らった「攻城」戦の惨禍
第3章 「人肉」は貴重な「兵糧」にほかならなかった
第4章 「食人」の舞台としての「帝都」物語
第5章 人肉を売買する「市場」が立った
第6章 「人肉」は漢方に欠かせぬ「薬剤」だった
第7章 「美味求真」をやってのけた人肉グルメたち
第8章 「忠義」という名で飾られた食人行為
第9章 上下を問わず食人に走った「動機」
第10章 「食人」は中国文化の核心である
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年(昭和13年)台湾生まれ。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授。台湾では哲学者としても知られている。現在は単行本の著作の他、各テレビ局や新聞、多数の雑誌で論戦をはる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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