内容説明
なぜNASA(アメリカ航空宇宙局)は、「粘土食」を選んだのか!?チェルノブイリ原発事故で活用され、いま、福島の放射能漏れ事故でも大注目!!欧米でも大ブームの自然栄養食&美容健康法を詳しく解説。
目次
第1章 粘土は世界共通の健康栄養食だった!NASAの宇宙飛行士はなぜ粘土食を活用したのか?
第2章 どんな粘土が健康に効くのか?動物の行動観察で分かった医療的な効果
第3章 様々な病気回復と栄養の宝庫!土があらゆる生命の健康の鍵を握っている
第4章 粘土食はなぜ効くのか?モンモリロナイトの驚くべき神秘の科学
第5章 粘土の具体的な利用法!効果を最大限に引き出す実践法とは?
第6章 知られざる天才たちの生命科学!健康と長寿はどこからやって来るのか?
補遺 波動、放射線、宇宙線をキーワードに…「地産地消」と健康の背景を探る
著者等紹介
ケイ・ミズモリ[ケイミズモリ]
早稲田大学理工学部卒業後、自然界の神秘をメインに、生物、サイエンス、環境問題など、「知」の周縁部を探究するジャーナリスト、サイエンスライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T坊主
6
食、健康に常に関心を持っている私に”粘土食”は衝撃的な言葉だった。モンモリロナイという粘土を食すると整腸、解毒、感染予防、毒素やウイルスの吸着、放射能除去兼栄養補給剤になると。そういえば、ふぐ毒にあったら首から下を地中に埋めよと聞いたことがあるが。1)尿はコロイド液であるだけでなく、体内に吸収されずに排泄されてしますミネラルを多く含んでいる。2)おかずは多品種とると良いと言われているが、個々の食材の優れた効能をお互いに打ち消しあい、栄養素の吸収率が落ちる場合があると。3)ピラミッドの謎が分かった。2013/11/12