子どもも大人も知っておきたい13歳からの心理学

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子どもも大人も知っておきたい13歳からの心理学

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864701754
  • NDC分類 K140
  • Cコード C0011

出版社内容情報

日常生活の「なぜ?」が心理学であきらかに!
本書は、大人はもちろん、13歳前後の子どもからでも心理学に興味を持ってもらえる心理学の入門書です。
1テーマにつき、1つの研究論文をもとに、大人も中高生も楽しめる軽いネタを用意!!
プレゼントにもおすすめです。

心理学は、きちんと観察、調査、実験をくり返しながら、
何度もデータをとって、コツコツと結論(知見)を積み上げていく科学です。
もちろん、化学や物理学などの厳密な実験に比べれば、
笑われてしまうくらいにソフトな実験だとは思うのですが、
それでも科学の仲間であることには変わりはありません。
そもそも、あらゆる学問は、私たちが素朴に感じる疑問に答えるために生まれました。
「なぜ?」「どうして?」を探求するのが学問です。
「なぜ?」の対象が生きものの場合は生物学、「なぜ?」の対象が政治の場合には政治学、
「なぜ?」の対象が宇宙の場合には天文学、というように
「なぜ?」の対象によって学問の名称は異なります。
心理学は「なぜ?」の対象が、私たち自身。
だからこそ、私たちの生活に関わりのある身近なテーマが研究の対象になっているわけです。
「金融経済とは?」「日本の議会制度ってなに?」という話にはピンとこない人でも、
次のような「なぜ?」には興味が持てるのではないでしょうか。

◆どうして自分の子どものウンチは、汚いと感じないの?
◆人に見られていると感じることが多いのは、病気なの?
◆親に似た人を好きになるって本当?
◆きれいな髪の女性はモテる?
◆ノリでエッチをすると後悔するって本当?
◆「脳トレ」のアプリやゲームで頭は良くなるの?
◆お金持ちほど長生きできるって本当?
◆なぜ、うわさや都市伝説は広がっていくの?
◆大好きな仕事に就けたら、幸せになれる?
どうでしょう? かなり興味をそそられませんか。
(「はじめに」より)

目次
1章「家族・友だち」の心理学
2章「恋愛・性」の心理学
3章「勉強・スポーツ」の心理学
4章「お金・仕事」の心理学
5章「よのなか・未来」の心理学
6章「ウソ・真実」の心理学

内容説明

ココロがわかると毎日がもっと楽しくなる。世界最先端でおもしろい実験&調査による身近なネタ67。

目次

1章 「家族・友だち」の心理学
2章 「恋愛・性」の心理学
3章 「勉強・スポーツ」の心理学
4章 「お金・仕事」の心理学
5章 「よのなか・未来」の心理学
6章 「ウソ・真実」の心理学

著者等紹介

内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

14
身近な心理学についての疑問について解説した本。子供向けにわかりやすくかみ砕いた表現で説明されているが、内容は新しく最近の研究事例などが多く紹介されており大人が読んでも参考になる部分が多い。人間が最も恐れることは死ではなく人前でのスピーチであるという研究結果は意外。知り合いを辿っていけば6人程経れば会いたい人に会えるという知見は興味深い。人は自分のことで頭がいっぱいで他人のことは気にしていないという指摘は確かにと納得。信じることで効果を発揮するプラシボ効果は、薬だけでなく達成したいことにも効果があるようだ。2023/08/08

メープル

10
家族、友達の心理学の章だけ、息子も一緒に読む。赤ちゃんの頃おしゃぶりを長く使ってた人は空気が読めない人になる?世界は意外とせまい!?わずか6人で誰とでも繋がれる。見出しみて興味あるものだけ読むのもありなのかな?2023/05/14

美潮

2
図書館で目についてなんとなく手に取った。読んでいる間はふむふむ、なるほど~と思っていたが、きっとあっという間に忘れてしまうのだと思う。過去の自分の記憶を思い返した時に、場面が思い浮かぶ場合に自分の姿が見えていた場合はそれは改ざんされた記憶(自分の姿が自分で見えることはないため)である、という件が印象に残った2023/12/02

さくら

2
【図書館本】人間関係、恋愛、スポーツ、勉強、お金、未来、ウソと真実、などをテーマに思春期に感じそうな事柄を焦点にして書かれている。特にイジメについては傍観者の影響が大きいことと手助けはあまり深く考えずに行動すること、と書かれておりとても共感。人の目が気になるティーンネイジャーに対し、あなたのことは気にしていないあなたの思い込み、と一蹴。親に同じことを言われるより書物で目にする方がティーンの心に響くかも。その他にも性や多様性、公平と平等についてなど幅広く簡潔に書かれておりどの年代の人でも読む価値あり。良書。2023/05/07

corriedale_

1
13歳向けであるし何にでも心理学とつければ成立するような分野なので雑多。心配性は備えるので成績が良い、できると思いこめば能力が向上するなど良いように書かれているなぁと思ったり。2025/04/24

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