出版社内容情報
・国語のカリスマ、出口汪による解説!
・テストつきだから必ず身につく!
・マンガ、図解入りでわかりやすい!
間違えると恥ずかしい語彙や言葉遣いの数々を、国語のカリスマ出口汪が厳選した一冊。
読むだけで知性と教養が身につき、仕事でも一目置かれる存在になれます!
出口 汪[デグチ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
慣用表現、難読漢字、敬語、カタカナ語…。日常会話やビジネスの現場で、あなたは日本語を正しく使えていますか?
目次
1 その表現、間違っています!(マンガ それ、使い方間違ってませんか?;誤用に気づくことが大事 ほか)
2 難読、読んどく?(マンガ 読めないのかよ;漢字は難しいけど、怖くない ほか)
3 敬意のつもりが無礼…(マンガ 「させていただく」はダメ!?;変化しつづける敬語の「今」 ほか)
4 ついていこうよカタカナ語(マンガ 「デバイス」ってなんだ?;カタカナ語の意味を知る ほか)
著者等紹介
出口汪[デグチヒロシ]
1955年東京生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員、出版社「水王舎」代表取締役。現代文講師。「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ショウジ
17
知らない語彙が多かったです。本来の意味と違う使われ方をしていても、現在ではそれが普通になっているのも少なからずあるようで元の意味が興味深かったでした。2019/10/23
中林助手2
2
しばらくして再読。2020/08/01
44KW
1
2冊連続で、日本語に関する本を読んだ。 普段正しく使えていない日本語の用法も多く、これを全部理解、マスターして話ができると、かっこいいなぁーなんて思うけど、これは、なかなかハードルが高い。 日本語特有の難しさなのか、どの言語でも、真面目に習得するのは、難しいことなのか。いま、英語学習を頑張っているけど、言語を習得することは、しっかり、時間をかけて、真剣に学習に取り組まなくてはいけないのだな、ということを認識しました。 何事も継続した学習習慣が、成果につながると思うので、日々精進していこう。2024/10/13