内容説明
読んでなぞって書くだけで美文字に！『蜘蛛の糸』『藪の中』『河童』『或阿呆の一生』など、芥川龍之介の名作を味わいながら文字が美しくなる！カリスマ講師出口汪のわかりやすい作品解説つき。
目次
１ 蜘蛛の糸
２ 地獄変
３ 奉教人の死
４ 杜子春
５ 藪の中
６ 侏儒の言葉
７ 河童
８ 歯車
９ 或阿呆の一生
著者等紹介
出口汪［デグチヒロシ］
１９５５年東京生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員、出版社「水王舎」代表取締役。現代文講師
柳田泰山［ヤナギダタイザン］
１９５０年生まれ。柳田家四代目の書家。父は柳田泰雲。二十五歳の時、和歌山県根来寺にて仏門に入る。国内外で作品を発表し、柳田流楷書のさらなる研鑽に励む。書道団体・泰書會を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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