内容説明
旧司過去問→主張・反論型にアレンジ。司法過去問+予備過去問。答案の書き方を権利ごとに解説。
目次
第1部 憲法答案の書き方(司法試験出題趣旨・採点実感の分析;憲法訴訟論概論;人権総論;人権各論)
第2部 短文事例問題で判断枠組みの構築を学ぼう―司法試験・予備試験の論文対策としての旧司法試験論文過去問を解く(憲法上の権利の制約を中心に考えさせるタイプ;判断枠組みを中心に考えさせるタイプ;個別的具体的検討の仕方を中心に考えさせるタイプ)
第3部 予備試験問題にチャレンジ(平成23年予備試験問題について;平成29年予備試験問題について;令和元年予備試験問題について)
第4部 司法試験問題にチャレンジ(平成26年司法試験問題について;平成30年司法試験問題について;令和元年司法試験問題について)
第5部 統治の問題について(総論;統治の解法パターン;各国家機関の権限の及び内在的制約;平成27年司法試験予備試験問題について;)
著者等紹介
玄唯真[ゲンユウジン]
東京都出身。平成25年司法試験予備試験合格、平成26年中央大学法学部卒業、同年司法試験合格。予備試験合格後から中央大学の勉強会で憲法・刑法を中心に後輩の指導にあたる。現弁護士
大野純[オオノジュン]
神奈川県出身。平成29年中央大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法務研究科入学、平成30年司法試験予備試験合格、平成31年慶應義塾大学大学院法務研究科卒業、令和元年司法試験合格。司法試験合格後から中央大学の勉強会で憲法・民法を中心に後輩の指導にあたる。現弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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