内容説明
健康を社会生活の問題として捉えスポーツを他の文化、芸術、科学にリンクさせながら理解を深める!
目次
第1章 市民の生活と健康(健康とは何か;現代社会と健康政策;エイジングと健康 ほか)
第2章 現代スポーツの諸相と変化(スポーツとは何か;スポーツとメディア;スポーツ競技力とテクノロジーの進化 ほか)
第3章 現代日本のスポーツ政策―現状と対案(スポーツの政治的利用の諸事例;スポーツ政策研究の創始;臨時教育審議会とスポーツ政策の転換 ほか)
著者等紹介
青沼裕之[アオヌマヒロユキ]
1958年生まれ。筑波大学大学院体育科学研究科(博士課程)単位取得満期退学。専攻は現代イギリススポーツ史、スポーツ政策・運動論。2021年現在、武蔵野美術大学教授
森敏生[モリトシオ]
1959年生まれ。広島大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。専門は体育科教育学。2021年現在、武蔵野美術大学教授
北徹朗[キタテツロウ]
1977年生まれ。博士(医学)(昭和大学)、経営管理修士(専門職)(事業創造大学院大学)。最終学歴は東京農工大学大学院工学府電子情報工学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在の専門は、健康科学、ヘルスプロモーション論、スポーツ産業論、健康教育論、授業開発論など。ICU(国際基督教大学)、電気通信大学、明治大学、中央大学などの非常勤講師を経て、2010年に帝京科学大学こども学部児童教育学科専任講師、2012年に武蔵野美術大学専任講師として着任し、2014年に准教授。2021年現在、武蔵野美術大学教授、(同)大学院造形研究科博士後期課程兼担教授、東京大学教養学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。