目次
ムサビで奴婢訓をつくる
装置―聖主人のための機械
自動人形―静止した肉体
2019.7.7.18:30‐19:00
聖主人
月蝕譚
犬の戴冠
鞭
歌う戸棚
酢の壜
少年礼儀作法読本
遊
誰が殺した、駒鳥を
包帯の川
目玉ゲーム
主人さがし―逆転テーブル
米喰い
馬の蹄鉄をうたれた下女のオペラ
最後の晩餐
その前夜
南十字星を撃て!
不在
著者等紹介
小竹信節[コタケノブタカ]
1950年東京生まれ。1975年から83年まで演劇実験室。天井桟敷の美術監督として「奴婢訓」「ノック」「阿呆船」「レミング」「百年の孤独」など、後期寺山修司全作品の舞台美術、衣裳デザイン及び映画美術を担当。1991年度スパイラルホール(株式会社ワコールアートセンター)の芸術監督に就任し、人間のいない装置のみによる演劇を試みる。平成七年度文化庁芸術家在外派遣研修員として英国王立シェイクスピア劇団Royal Shakespeare Companyにおいて一年間研修のためロンドン在住。ニューヨークADC賞銀賞、テレビCMでACC地域賞、日本ディスプレイ・デザイン年賞優秀賞、読売新聞演劇大賞優秀スタッフ賞など受賞。1997年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科教授に着任。2020年3月退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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