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内容説明
多種多様な画材があふれ選択の幅が広がる現在、自らの制作に最適な材料にめぐり会うこと、それが表現そのものに直結する。さまざまな材料を知り、その特性を歴史や成分組成等の化学の観点を含めて多角的に捉えながら理解する、画家による絵画制作のための材料講義。
目次
1 絵具(油絵具;合成樹脂絵具 ほか)
2 素描の材料(木炭・鉛筆・コンテ;メタルポイント(金属尖筆) ほか)
3 支持体とプレパレーション(木板;布 ほか)
4 顔料(体質顔料;有色顔料 ほか)
著者等紹介
三浦明範[ミウラアキノリ]
1953年、秋田県生まれ。武蔵野美術大学造形学部教授。春陽会会員。日本美術家連盟会員。76年、東京学芸大学卒業。83‐84年、文化庁派遣芸術家国内研修員。96‐97年、文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルギーに滞在、15世紀フランドル絵画を研修。主な発表として76年「春陽展」(80年新人賞、91年春陽展賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。