フランスを目覚めさせた女性たち

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864621212
  • NDC分類 283.5
  • Cコード C0036

内容説明

フランス女はめげない!社会を変革した26人の物語。

目次

ジャンヌ・ダルクとマリアンヌ
オランプ・ド・グージュ(1748‐1793)―女性および女性市民の権利宣言
ジョルジュ・サンド(1804‐1876)―自由で平等な社会の夢
エリザ・ルモニエ(1805‐1865)―女子職業教育の創始者
マルグリット・ブシコー(1816‐1887)、マリー・ルイーズ・ジェ(1838‐1925)―パリにできた最初の百貨店:ボン・マルシェからサマリテーヌへ「赤い経営者たち」
ジュリー=ヴィクトワール・ドービエ(1821‐1874)―初めてバカロレアを取得した女性(バシュリエール)
マリア・ドレーム(1828‐1894)―初の女性フリーメーソン
ルイーズ・ミシェル(1830‐1905)―無政府主義者の黒旗
マドレーヌ・ブレ(1842‐1921)―女性初の医学博士
ブランシュ・エドワーズ(1858‐1941)、オーガスタ・クルンプケ(1859‐1927)―初めて病院研修生および研修医になった女性たち〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nranjen

5
なかなか読み応えがあった。たとえ女性の権利が充実しているように思われるフランスであったとしても、それがここ近年のことだということを忘れてはならないし、その一つ一つが戦いによって得られたものであることも忘れてはならない。たなぼたではないのだ。しかしながら状況はゴルディオスの結び目が断たれるように突然変わることもありうる…。初のバカロレア取得者ジュリー=ヴィクトワール・ドービエ、初の医学生マドレーヌ・ブレ、キュリー夫人の娘イレーヌの活躍、ブルム内閣女性起用、カミーユ・クローデルにユルスナールが印象に残った。2018/05/09

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