目次
1 2011.2~2012.3(「評価されたい病」の壁 フリーペーパー「メテロペ」;雰囲気ある絵には収まりたくない;「イケ雰男子」の新しさ ほか)
2 2012.4~2013.3(ゲーム中毒社会;自覚のための「ミスコン」;「無駄」と「失敗」にこそある価値 ほか)
3 2013.4~2014.3(異常社会の抵抗者は誰か;小学生と憲法;合唱とカラオケ ほか)
著者等紹介
是恒香琳[コレツネカリン]
1991年、東京生まれ。日本女子大学文学部卒業。現在、日本女子大学大学院文学研究科史学専攻に在学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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詩歌
8
引用される詩「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」が、自分が皆と社会で生きている自覚の重要性を表していると思う。日本語(人)の共感性の悪い面を取り上げている。本文もだけど、イラスト付きの語りも面白い。幼い日のもやもやや戸惑い、痛みが彼女を導いているようだ。商品化、流通する時忘れがちな問題。猫と蛞蝓と蝸牛のおかしみに、著者を抱き締めたくなる。「おおかみこどもの〜」が雪女パターンだったら、とか「かぐや姫」が「赤毛のアン」だったらという説明方法も見習いたい。2014/08/02
ゆきねこ
2
しっかりとした考えをもった女子学生です。自分と比べたら恥ずかしい限りです。筆者がどんな進路に進もうとずっと応援したくなりました。2015/02/07
MACHI
1
予想以上におもしろかった!観察眼があって、知的で、好奇心に溢れていて、表現力もあって、絵も素敵で、とても尊敬する!友達になりたい!2017/06/12
やまべ
1
著者と同じくらいの年代に自分がこれほどモノを考えていたかというと……いや考えていたには違いないのだが、やはりブログどころかインターネットさえ普及していなかった時代ゆえか、こうして文章で表現するということはなかったよなぁと思う。それにしても、あちこちで軋轢を生み敬遠されるであろう著者の姿勢は、さぞかし生きづらいだろうなと思うのだけど、それでも「この人は大丈夫」(?)と思えるのは、彼女のベースが、揺るがない「正しさ」ではなく、むしろ、主流とは異なる考え方を面白がる「好奇心」にあるように見えるからだろう。2014/08/12
mutou_tsusato
0
著者と直接話す機会があり、図書館で借りて読んでみる。私自身が男性なので、前書きにある「女性が自分の意見を言うとか、~男性にとって許し難いことなのだ」という感覚は正直わからないが、与えられた自由を甘受するのでなく、真に自由であるために行動を起こしている人なのだと思った。学園祭のテーマ設定やら、学内全面禁煙やら、大学のあり方を知る機会にもなった。2016/08/13




