ポーランド史史料叢書
教皇ヨハネ・パウロ二世のことば―一九七九年、初めての祖国巡礼

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  • サイズ A5判/ページ数 79p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864591997
  • NDC分類 198.22
  • Cコード C3322

目次

第1章 アウシュヴィッツにて(ポーランド人にとってのアウシュヴィッツ;アウシュヴィッツの聖人コルベ神父;ビルケナウ強制収容所跡地で行われたミサでの説教―全訳と訳注;会場の反応;国内メディアは教皇のアウシュヴィッツ訪問をどう報じたか)
第2章 祖国に至る道のり(ポーランド人教皇の誕生;統一労働者党とカトリック教会;教皇のポーランド訪問に向けた党と教会の駆け引き;訪問の発表)
第3章 教皇を迎える国内での準備(党・政府による準備;教会による準備―クラクフ大司教区にて)
第4章 教皇ヨハネ・パウロ二世の足跡をたどる(ワルシャワ;グニェズノ;チェンストホヴァ;クラクフ)
第5章 教皇ヨハネ・パウロ二世のポーランド訪問が残したもの

著者等紹介

加藤久子[カトウヒサコ]
1975年広島県生まれ。1998年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2002年ヤギェウォ大学政治学・国際関係学研究所留学(~2004年)。2007年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。(独)日本学術振興会特別研究員、在ポーランド日本大使館専門調査員を経て、國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所PD研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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