内容説明
世界最大のトラに写真家とハンターが迫る。百年の時空を超えて描き出される、トラと人間の争いと共存のドラマ。
目次
1 タイガにトラの姿を求めて(ぼくはアムールトラを見た;シベリアの仕事;絶滅危惧種アムールトラ;アムールトラとアムールヒョウ;再び、ラゾへ ほか)
2 トラ狩りの半世紀(父、ミハイル・イワノヴィチ・ヤンコフスキー;初めてのトラ狩り;わたしは昆虫学者;最初のトラ;タイガでの狩りのリスク ほか)
著者等紹介
福田俊司[フクダトシジ]
1948年、栃木県宇都宮市生まれ、上智大学法学部卒。長年にわたり、ロシア極東部の秘境で活動。取材日数は1,700日に及ぶ。公益社団法人日本写真家協会会員。ロシア科学アカデミー極東支部海洋生物学研究所名誉会員。サンクトペテルブルグ動物写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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