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内容説明
公爵令嬢エマは、病弱な王女の身代わりにストーバル王国へ嫁ぐ事に。残酷と噂される王グラースの元に送られても、エマは気丈に過ごし、白薔薇の庭園での不思議な青年との出逢いに束の間癒されていた。ある夜、エマを放置していたはずのストーバル王が夜伽を言い渡す。女官達から強引に薄物を纏わされ、天蓋付きのベッドの部屋へ押し入れられた！！だが、強く抱き締めてくるのは薔薇園の青年で！？卑猥に腰を揺すられ、喘ぎ乱される。純潔を散らされたエマは、グラースの愛に溺れていき―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
デイジー
9
★★☆☆☆古本 今年に入って、中途半端な感じの2冊目。こちらもやはり悪役キャラが軽くて、詰めが甘い。Rシーンが、TLというより官能小説っぽいなと思ったら、BLが多い作家さんなのね。これはこれで、テイストとしては悪くはない。ただ、主人公CPの馴れ初め話の回収も不完全だし、悪役キャラの行動も納得しにくいし、最後のヒロインの行動も不可解だし、解決策もザマアも中途半端。結局、プロットが破綻しているんだろうな。2023/01/11
六花
6
なんか､「ん?(・_・?)」って思う事が多い話だった｡まずﾋﾛｲﾝ身代わりじゃないし｡正体偽らずに嫁いでるし｡黒幕ｻﾝのﾋﾛｲﾝに執着する理由も軽くて今いち納得出来なかったし…(実は腹黒い奴では?と深読みし過ぎた)｡ﾋﾛｲﾝが付け焼き刃の腕で一発で銃を命中させた奇跡に一番「ん?(そんなｱﾎな…)」ってなりました｡黒幕ｻﾝが行き当たりばったりな行動をしたせいか､お話自体も行き当たりばったりな感じがした｡2016/01/20
おかめいんこ
4
身代わりってこんな内容に使う表現だったけ？架空の世界観で話が進んでるはずなのにヒロインの一人称の場面でギリシャ神話のって表現はありえないよね。緑が似合うって緑のドレスばかり着てるはずなのに表紙のイラストが赤のドレスにも違和感。数読んでる訳じゃないけど、どうもTLって全体的に構成や校正が甘い気がする…2017/02/08
みょろん
4
色々イマイチ。ヒロインは栄養が胸か体力に行ってしまったような子みたいでした。平和な国の公爵令嬢ってそうなのかしら。深く考えてはダメか。2016/11/11
れーち
3
★☆☆☆☆2018/05/02
