山陰文化ライブラリー<br> 旧石器が語る「砂原遺跡」―遙かなる人類の足跡をもとめて

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山陰文化ライブラリー
旧石器が語る「砂原遺跡」―遙かなる人類の足跡をもとめて

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864561075
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0020

内容説明

前期旧石器研究の重い扉はいま出雲の地から開かれる―「砂原遺跡」発見の経緯から、発表後の各界の反応までを網羅した一冊。

目次

第1章 砂原遺跡発見までの道のり
第2章 砂原遺跡との出会い
第3章 出雲の前期旧石器研究をめぐって
第4章 砂原遺跡の発掘調査
第5章 砂原遺跡の旧石器と年代
第6章 発掘成果の公表
第7章 板津旧石器の発見
第8章 掛合と鳥ヶ崎の旧石器
第9章 砂原・板津遺跡発見の意義

著者等紹介

松藤和人[マツフジカズト]
1947年長崎県生まれ。1978年同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程中退。現在、同志社大学文学部教授、大学院文学研究科博士後期課程任用教員、西北大学客員教授、中国科学院古脊椎動物与古人類研究所客員研究員、同人会旧石器文化談話会会長。博士(文化史学)同志社大学。第一回岩宿文化賞(1992年、笠懸町)

成瀬敏郎[ナルセトシロウ]
1942年出雲市生まれ。広島大学大学院文学博士(広島大学)、兵庫教育大学名誉教授。日本地理学会賞(特別賞)、日本第四紀学会学術賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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pepe

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日本列島の前期旧石器である出雲市の砂原遺跡の調査と発見の記録。レスと呼ばれる風で大陸から飛来した黄砂と気候の関係を地層から読み取り、層に服される火山灰の鑑定から石器が出てくる層の時期を明らかにし、石器が本当に人間によってつくられたのかどうかを検討し、韓国の例とも比較するという非常に緻密な作業の工程がわかる。捏造事件以来長らく不在であった前期旧石器の存在がみえてきた。2016/05/03

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