目次
閻魔の失敗―浜田市三隅町福浦
猫女―大田市三瓶町池田北
キツネに化かされた話―江津市石見町井原
焼っ米を食った男―浜田市三隅町芦谷
エンコウ婿(1)―津和野町木部
カタツムリの息子―吉賀町柿木村
風呂場の大黒さん―浜田市三隅町芦谷
長い名の子―江津市桜江町谷住郷
蟹報恩―大田市三瓶町野代
三つの易―浜田市三隅町向野田〔ほか〕
著者等紹介
酒井董美[サカイタダヨシ]
昭和10年生まれ。松江市出身。昭和32年、島根大学教育学部中学二年課程修了。玉川大学文学部卒業(通信教育)。島根県下の中学校・高等学校に勤務した後、大学に転じた。平成11年、島根大学法文学部教授を定年退官、鳥取短期大学教授となり、18年退職。同年4月から松江市大庭町にある出雲かんべの里館長。山陰両県の口承文芸を取録・研究しており、平成17年より山陰民俗学会会長。目下、山陰両県の民話語り部グループ育成に力を注いでいる。昭和62年第二十七回久留島武彦文化賞受賞((財)日本青少年文化センター)。平成20年善行賞(青少年指導)受賞((財)全国善行会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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