内容説明
慣用表現は文を組み立てるときのプレハブ素材。自由に使えればどんどん文をつむぎだすことができる。そんな慣用表現を体系的に覚えよう!
目次
1 自分の意思や考えを明確に伝える表現(自分の考えを言う;話の流れの中で意見を表明する;質問を切り出したり、疑問を投げかける)
2 論理を組み立てながら話そうとするときに役立つ表現(議論を導入する;議論を展開する;要約と結論を述べる;プレゼンを諦めて質疑応答へ)
3 判断と説明を示す表現(確信の度合いと価値判断を表す;説明する)
4 相手にはたらきかけてコミュニケーションを作る表現(相手にはたらきかける表現と応答;コミュニケーションストラテジー)
著者等紹介
田中茂範[タナカシゲノリ]
PEN言語教育サービス代表、慶應義塾大学名誉教授。コロンビア大学大学院博士課程修了。NHK教育テレビで「新感覚☆キーワードで英会話」(2006年)、「新感覚☆わかる使える英文法」(2007年)の講師を務める。また、検定教科書「PRO‐VISION English Communication」(桐原書店)、「New Rays English Communication」(いいずな書店)の代表編者。JICAで海外派遣される専門家に対しての語学研修の諮問委員会座長を長年務める。現在、PEN言語教育サービスで教材開発、中高の英語教育プログラムのプロデュースを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。