出版社内容情報
自分の言いたいことを相手に伝える場合、英語では「語順」が重要なポイントとなります。実際には単語を並べるだけでも通じることはありますが、そこからの発展はありません。
「主語+動詞」をまずは言い切ることがスタート地点。本書はごくやさしい文法に実用レベルの単語をプラスすることで、言いたいことを自信をもって発信できるようにトレーニングするものです。
お手本の音声を真似て何度も口に出すことで、知識として知っている英語と、自ら発話することのギャップを埋めます!「真似る」⇒「同じ文を自分で作ってみる」⇒「新しい要素をつけ加えてみる」を繰り返して、完全に自分のモノに!!
【本書の特徴】
・文法レベルはやさしくても、大人が日常生活で使える例文で練習する。
・無料ダウンロード音声は?日本語⇒英語⇒英語、?英語⇒英語の2パターン
【本書の構成】
?語順の基本の3つのパターンをマスターする
?[SV] 「誰・何」がどうする
?[SVC] 「誰・何」がどんなだ
?[SVO] 「誰・何」が、「誰・何」をどうする
?文法ポイント
?総合ランダムトレーニング
Part1 「誰/何」は?する [SV] 主語+動詞
Unit1 誰がどうした
Unit2 何がどうした
Part2 「誰/何」は?だ [SVC] 主語+動詞+補語
Unit1 誰は何だ
Unit2 誰はどんなだ
Unit3 何は?だ
Unit4 be動詞以外の動詞
Part3 「誰/何」は「誰/何」を?する [SVO] 主語+動詞+目的語
Part4 文法ポイント
Unit1 現在完了形
Unit2 助動詞
Unit3 不定詞と動名詞
Unit4 5W1H疑問文
Part5 総合ランダムトレーニング
田中 茂範[タナカ シゲノリ]
監修
コスモピア編集部[コスモピアヘンシュウブ]
編集
岡本 茂紀[オカモト シゲキ]
編集
内容説明
英語の文の骨格になる「英語の語順」をしっかり身につけ、英語の思考回路をつくろう。
目次
1 「誰/何」は~する―SV(主語+動詞)(誰がどうした;何がどうした)
2 「誰/何」は~だ―SVC(主語+動詞+補語)(誰は何だ;誰はどんなだ ほか)
3 「誰/何」は「誰/何」を~する―SVO(主語+動詞+目的語)(天気予報を見る―人が主語・現在形で日常を語る;ミーティングがあった―人が主語・過去形で仕事を語る ほか)
4 文法ポイント(現在完了形;助動詞 ほか)
5 総合ランダムトレーニング(解答)
著者等紹介
田中茂範[タナカシゲノリ]
ココネ言語教育研究所所長、慶應義塾大学教授。コロンビア大学大学院博士課程修了。NHK教育テレビで「新感覚☆キーワードで英会話」(2006年)、「新感覚☆わかる使える英文法」(2007年)の講師を務める。また、ベネッセの小学生向け英語学習教材のBE‐GOの監修、『Eゲイト英和辞典』(ベネッセ)代表編者。JICAで海外派遣される専門家に対しての英語研修のアドバイザーを長年担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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