出版社内容情報
電子書籍で大ヒット『左脳さん、右脳さん。』待望の単行本化!
さらに読みやすく、わかりやすくなりました。
ある日突然、あたまのなかの思考が消えた"オカン"が教える「オカン式意識変容の5ステップ」。
内容説明
何をやっても変わらないと嘆いているあなたにオカンの実践を5ステップで指南!
目次
第1章 解説編1 作戦会議
第2章 解説編2 機能意識
第3章 解説編3 思考が止められない原因
第4章 解説編4 意識の焦点さんのパワー
第5章 実践編1 おなかに降りる・思考を止める
第6章 実践編2 直感とつながり、直感を信じる
第7章 実践編3 「いま・ここ」を選ぶイメージング
第8章 実践編4 思考の引き戻しを耐え抜く
第9章 実践編5 レスキュー!最後の闘い
第10章 焦点さんの矢印活用編 望みをかなえる焦点の結び方
著者等紹介
ネドじゅん[ネドジュン]
大阪出身、昭和40年代生まれのオカン。イラストレーション、広告デザイン、出版編集、イベント企画などの職を経て、人の輪と、ものづくりが大好きになる。2016年のある日、突然脳内から思考の声が消え、意識の変容が起こる。以降、右脳中心の意識状態となり、直感や「つながり合う大きな無意識」からの情報を受け取って発信している。オンラインで脳と意識の自主研究活動を行う「三脳バランス研究所」所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
ヒロの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さと
52
自分が何年も模索して自分なりのやり方を構築してきた部分と重なっていたり、いつも自分が立ち止まってしまうことに対しての打開策が描かれていたり とても実用的な一冊だった。一度読んだだけでは私の頭の中(左脳さん?)で整理できないので、もう一度読んでみます。2023/09/08
Roko
36
「左脳さん」は太古の昔からある脳の機能で、身の安全が第一という働きをします。言葉による思考・理屈が得意ですから、「こういう決まりになっている」とか「こっちの方が安全な確率が高い」とかを、頭の中で語り続けるのです。 一方「右脳さん」は直感なのです。 生きていく中で直感というのはとても大事なものなのに、理屈を通そうとする左脳さんは、それが気に入りません。だから理屈で行動を抑え込もうとするのです。それを黙らせるにはどうすればいいのか、という部分がとても大事だと思いました。まずは呼吸法からですね。2024/06/12
Naomi
27
2024年初読みを何にしようかなと思い、読書友だちから借りているこの本にしました。 馴染みやすいイラストでわかりやすく、ワーク満載(^o^) エレベーター呼吸、続けていこう。どうなっていくかなぁってワクワク♡ 読み終わったとき、頭の中で、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」が流れていた。一昨日の夜、紅白で聴いたからかな(^-^) 大丈夫。楽しもう♬2024/01/02
haruka
26
決してあやしくない、真っ当なマインドフルネス実践のKU本。30年の工夫の末、いつも瞑想状態で幸せにくらせるようになった著者のオカン。太古の昔にサバンナを歩く想像やらエレベーター呼吸法やら、脳にあふれてくる自動思考を止めるための意識変容プロセスをライトに説明する。マインドフルネスのよさを説く近年流行りのビジネス書や、仏教を軸に反応しない脳をすすめる本などと、似ているけれどもっと具体的でよかった。意識をお腹におとすと頭が楽になるのはわかる。庭の花をさわっているとき、時間と思考が消えて幸せになるあのかんじ。2024/08/07
出世八五郎
17
今まで関連本を読んできましたが、それらの特徴(?)は分かり易く言えば堅苦しい文章または学術的で難しい文章であった。本書は自称オカンの著者の堅苦しくない言葉ゆえに分かり易いし、説明方法も独自なのか更に分かり易い。例えば瞑想の方法として一般的には呼吸に集中するが有名だが、理由を提示した者はいなかったと思う。著者は左脳さん=思考の働きを弱める為だと言う。こんな風に分かり易い。ただ、詳細も知りたく、エレベーター呼吸法の目的、その呼吸法の代わりになる方法、時間は?、瞑想で代替するのかなど知りたかった。2023/10/11
-
- 和書
- 片道切符