内容説明
これが『バタ足ノンデュアリティ』の真髄!「私はいない」はチャーハンづくりの中に隠されていた!元サーファー、現ケーキ店オーナーが、軽妙に語る!
目次
第1章 気づきまでの軌跡(願望実現系の教えとの出会い;転機 ほか)
第2章 これがリアルなノンデュアリティだ(ノンデュアリティはむずかしい?;ぜんぶ自動なんです ほか)
第3章 もっとリアルに(理解やイメージじゃなくて;十円玉で遊んでみよう ほか)
第4章 ゆったり輝く(ただ“ある”ということ;「事実」はいつも輝いている ほか)
著者等紹介
金森将[カナモリショウ]
東京練馬区出身。ノンデュアリティライター、スピーカーとしての活動の幅を広げている。ケーキ店オーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
百栗豆茶
6
とても面白いノンデュアリティの本。この本の存在は知っていましたが、初めて読みました。ただ起きるべきことが起こる。起きないことは、どれほどもがいても起きない。全てはただ起きている。そして、全てが完璧である。「事実」は、今その瞬間そこに座っているだけ。それ以外、何もない。「自分」なんてどこにも存在しない。「ある」と思い込んでいるだけ。「悩み」は「悩み」でよし。そのまんま放っておく。原因を探ったりしない。解決策を模索したりしない。心が軽くなる良書だと思います。2023/11/03
芥 拾い(あくた ひろい)
2
全ては自動で起こり、我々は100%受け身。我々もなく全体しかない。事実は、淡々と進み、そして記憶だけが残る。その記憶に思考を加わり、一喜一憂している。事実(感覚)を味わうだけで良いし、全て自動なのだから、思いついたことをやれば良い。世界は完璧だから、出来事に良い悪いもない。事実にフォーカスし、思考の執着を手放すと気づきやすいような気がするが、結論的にどうでも良いのだと思った。全ては決まっており、自動であるからだ。2024/03/23
ダンゴ☆ルッチ
2
すべては全自動。例えもわかりやすく納得できるんだけど、意識した時点でかえってわからなくなる。外に出かけているときは家に家族はいない。帰ると現れる。わかるんだけどわからない(笑)たぶんちょっとしたコツなんだと思う。どうしても頭で考えてしまうので、余計に迷路にハマりこむ感覚。説明や理解って思いのほか難しい。1回ではわからないので、何度も読み返したい本である。2024/02/23
noriyorino
2
ノンデュアリティについて私にとってわかりやすく書かれてあった。理解ではなくてただ感じる。単純だけど今までノンデュアリティが何であるかを掴めていない時の感覚にすぐ陥りがちになってしまうので、ただ感じることを折に触れて思い出したい。2020/12/01
林檎
1
評価42020/04/12