内容説明
カシミールの伝統的ヨーガを発展させたジャン・クライン直伝の技法で心身の緊張と収縮を解き放ち、非二元に目覚める―。
目次
アドヴァイタ・ヴェーダーンタ
聴くという技法
身体を聴く
手放すプロセス
体重を地面にあずける―シャヴァーサナ
身体感覚を開かせる
五感を開かせる
摂り入れるもの
自分の垂直性を見つける―正しい座り方
呼吸―息の流れにまかせる
プラーナーヤーマ
空間に広がる
あることから感覚へ、そして動きへ
エネルギー体のワーク
パスチモッタナーサナ―長座前屈
アルダ・マツェンドラーサナ―座位でのひねり
瞑想
誘導瞑想
著者等紹介
ドイル,ビリー[ドイル,ビリー] [Doyle,Billy]
ヨーガ指導者。幼少期よりスピリチュアルへの強い関心があり、20代の頃には非二元の教えに惹かれるようになる。1982年にアドヴァイタ・ヴェーダーンタのマスターであるジャン・クラインに出会い、14年間にわたって師事。同氏より、“真の身体”であるエネルギー体を目覚めさせることに主眼を置くカシミール式のヨーガを学ぶ。現在はロンドンでヨーガのクラスを開催するほか、英国内外各地でリトリートなどもおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。