内容説明
思考を立ち止まらせ、芯にある「輝きの存在」を明らかにする。ラマナ・マハルシの弟子、プンジャジのもとで「覚醒」を得たガンガジの本。
目次
1 本当の自分発見への招待(探そうとも思わなかった場所;幸せを求めて ほか)
2 思考を超え、感情よりも深く(平安とは理解を超えたもの;理解できない贈り物 ほか)
3 もつれた苦しみを解きほぐす(苦しみの根本原因;苦しみの定義 ほか)
4 平安の選択(責任を持つ;問題よりも平安を選ぶ ほか)
著者等紹介
ガンガジ[ガンガジ][Gangaji]
本名アントワネット・ロバートソン・ヴァーナー。米国、ミシシッピ州の出身。1990年、スリ・ラマナ・マハリシの弟子であったスリ・プーンジャ師とガンジス川の岸辺で出逢い、スピリチュアル・ティーチャーとして、また執筆者として、世界各地を歩き、師から受け取った招待を人々に分け与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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蓮華
21
前に読んだときにはサッパリ理解できなかったけど、今回は多少なりとも理解できた。 自己探求について、思考も感情も手放し、その奥にあるものを感じてみる。 自分だと思っているものは本当はただの意識。 体は失うけど、意識は永遠というようなことかな。2017/12/31
MZH
6
自己探求本ですね、読み終えてみて、フと落ち着く所がありました。2015/07/02
モットヒカリヲ
3
自己探求から「社会」というカルトまで、55項にわたって説明されている。手放すことと許すことの必要性を再確認。嫌な過去を忘れようとしても「嫌な過去を思い出すこと」は避けられない。どんな過去であれ、それを受け入れ、許すことが被害者から回復できることには納得。自己探求を物語として説明しているところが良い。被害者意識がある方、イスラエルとパレスチナで撃ち合っている方に読んでもらいたいな。2012/11/28
ももこ
1
タイトルの通り、 自分のポケットの中にダイヤモンドが 入っていたことに気づくような本。 意識の探検や、 自分や人の可能性に興味がある方に、 おすすめです。 また読みたい。
lalala-yrif
1
一度では中々入って来ない、深い内容でした。 自分の頭の中で常に闘っている思考、苦しんでいる過去の傷からの解放が得られそうな気がします。 何回か読みたい本でした。2018/09/12
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- 和書
- もの狂いトゥリスタン