出版社内容情報
昨秋、東北を襲った未曾有の「クマ大出没」。銀行の駐車場、スーパーの店内、賑わう夜の繁華街。クマたちは、日常のすぐ隣に現われた。
2025年、秋田県での駆除数は2,500頭超。なぜ彼らは山を下り、里を越え、アスファルトの街へと進出したのか? 子どもたちの送迎を強いられる親、趣味のジョギングや朝晩の散歩が怖くなった人たち。「アーバンベア(都市型クマ)」という新たな脅威が私たちの暮らしを、そして常識を塗り替えようとしているのだろうか。
本書は、最前線に立つ専門家、現場を知る猟師、そして釣り人の貴重な遭遇証言などを収載。それらはクマに遭遇しないための・そして万が一対峙した時のヒントとなるはず。
多角的な視点から、ツキノワグマと人間社会の危うい現在地を照らし出す。
【目次】



