出版社内容情報
トラウトルアーフィッシングといえば、ミノーやスプーンを使った釣りが定番かつ王道。ですが実際にマスたちがエサとするのは小魚や水生昆虫にとどまらず、セミやバッタなどの陸生昆虫、ときには小動物も捕食しています。となると、一尾に近づくためのアプローチは無数にあるはず。
本書は釧路市のショップ『ランカーズクシロ』の佐々木大さんが、これまでに『North Angler’s(ノースアングラーズ)』誌で執筆した記事の中から、とくに斬新かつ有効な釣り方をピックアップ。虫ルアーをはじめ、ビッグベイトやスピンテール系の活用法など、“常識を超える”23種のメソッドを紹介します。
内容説明
マスたちがエサとするのは小魚や水生昆虫にとどまらず、セミやバッタなどの陸生昆虫、ときには小動物も捕食しています。そしてもちろん、季節によって有効メソッドも変化。つまり、一尾に近づくための戦略は無数にあるはず。本書を読んで、トラウトルアーフィッシングの幅を広げてみてください。
目次
春(蛙の歌が聞こえなくても♪春を告げるカエルルアー;川のニョロニョロはドジョウだけじゃない!ヤツメウナギと鱒 ほか)
夏(トラブル少なく巻くだけでOK スピンテール系という切り札;釣果は平均以上!?フラットサイドミノーの強み ほか)
秋(大鱒を釣るためのBIG BAIT最前線;難しい操作は不要 秋の大ものをS字系で攻略! ほか)
冬(本流向きの80mm以上限定 “シンキングミノー”を3タイプに分けて考察;厳寒期も中層で誘う ジャークベイトの使い方 ほか)