ルアーのひみつ―魚がヒットする、動き・色・素材・仕組みの真実

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ルアーのひみつ―魚がヒットする、動き・色・素材・仕組みの真実

  • 奥山 文弥【著】
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  • つり人社(2023/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864477154
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C2075

出版社内容情報

魚はなぜ、ルアー(擬似餌)に食いつくのか? 古今東西あらゆるルアーアングラーが自問自答してきたこの問い。「擬似餌」であるがゆえに無限の可能性を秘めるルアーのひみつ、魚がヒットする理由に、全角度から迫る!

著者は北里大学海洋生命科学部(旧水産学部)卒業後、釣具メーカー、釣り雑誌、釣り旅行代理店勤務を経た後、東京海洋大学にて客員教授に就任。「釣りの科学」というプログラムを立ち上げ、釣りを介した人間教育に注力。そしてルアーフィッシングは、国内外を問わずあらゆるターゲットに精通。

本書は著者の豊富な経験と知識を凝縮し、科学と経験をもとにしたアプローチで、多くのアングラーが日々思い悩んでいる「ルアーのひみつ」そして「ルアーフィッシングのひみつ」を解き明かしていく。またカテゴリー別にルアーの近代発展史も詳細に解説。その過程にもたくさんのひみつ的要素がちりばめれらています。

内容説明

本物のエサではないからこそルアーは無限の可能性を秘める。同時にそれは釣り人を悩ませ、考え続けさせる要素でもある。この果てしなく楽しい釣り具と釣りの「ひみつ」に迫る!

目次

1章 ルアーが人を魅了する
2章 偽物だから何かを信じること
3章 ルアーで魚が釣れる本当の理由
4章 捕食スタイル
5章 キャッチ率を上げるために
6章 フックにもひみつがある
7章 魚は色や形を見破るか。エサとの関係は?
8章 ソフトルアーの登場でルアーの世界が変わった
9章 ルアーの種類と進化

著者等紹介

奥山文弥[オクヤマフミヤ]
1960年愛知県岡崎市生まれ。釣りを魚類学するお魚ジャーナリスト。東京海洋大学客員教授。中学3年の時に西山徹氏(故人)に出会って指導を受け、釣りと魚の人生を歩む。北里大学海洋生命科学部(当時の水産学部・環境生態学研究室)を卒業後、釣具メーカー、釣り雑誌編集部、釣り旅行会社で釣り企画担当の業務に従事し海外での釣りやダイビングのレポーターとしても活躍。ダイワフィールドテスターも務めテレビ出演多数。現在は有限会社奥山プランニング代表取締役。教育、文化活動に力を入れ、東京海洋大学では国立大学初の釣り公開講座「フィッシング・カレッジ」を主宰し水圏環境教育にも力を注いだ。釣りのギネスともいわれるIGFA公認の世界記録をいくつも樹立(ソウギョ24.1kgを4kgテストラインで釣るなど)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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でんすけ

3
ルアーの話、というかルアーフィッシングの話。ルアーが最もポピュラーなバス釣りから始まり、魚種を限定せず、国内外の海や川の釣りの話題もしっかりあるのが良い。ルアーの歴史や進化を軽く追いつつ、どう使ってどう釣るか、というキモの視点は外さない。個人的にはアタリの話とフックの話が初耳で面白かった。自分のルアーを久しぶりに開いて眺めたくなった。2023/07/31

しげる

1
なぜルアーで釣れるのか。ルアーを見られてバイトしてから針掛かりするまで、見える魚からはこちら以上に見られている。色の差はあるのか。欧州、アメリカでの各種ルアーの発祥から国産ルアーの新たな発展。いまだに新しいアイデアが生まれ続けていて面白い。船のスクリューにも反応、トローリングでは船が全体がルアー2023/11/12

その他

1
制作の参考に手に取ったが、思っていた以上に面白い。 ルアーという道具が何によって進化してきたのかや、それによって釣り自体にどのように影響を及ぼすのかが解説される。釣り自体よりも、ルアーの形や動きに興味を持っていた人間としてはとても充実した本だった。2023/09/27

jolly

1
釣りに役に立つかと思って読んだもののってやつです。2023/08/11

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